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リベロがバレンシアに今季末まで残留

バレンシアがリベロとシーズン終了まで契約延長、8月の練習参加から正式残留へ

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バレンシア・バスケットがハシエル・リベロとの契約を2026-27シーズン終了まで延長した。8月の練習合流から1カ月契約を経て正式に今季の戦力となる。

バレンシア・バスケットは、キューバ出身のフォワード、ハシエル・リベロとの契約を2026-27シーズン終了まで延長した。Eurohoopsが10月1日に報じた。当初は一時的な復帰にすぎなかったが、正式にシーズンを通じた戦力として確保された形である。

リベロは8月、代表活動で不在となった選手の穴を埋めるために練習へ合流した。その後1カ月の短期契約を結び、今季ここまで公式戦3試合に出場。平均8.6得点、4.0リバウンドを記録していた。短期契約中のパフォーマンスが評価され、クラブはシーズン末までの契約延長に踏み切った。

一時復帰から正式残留へ至る経緯

32歳のリベロにとって、バレンシアは2度目の在籍となる。最初の在籍期間は2021年から2023年までの2シーズンで、この間にスペイン国内トップリーグであるリーガ・エンデサの月間MVPを2度獲得した。今回の延長により、クラブでの通算出場数は108試合に達している。

リベロは2023年にバレンシアを離れた後、他クラブでプレーしていたが、今夏のオフシーズンに古巣へ戻る道が開けた。代表期間中のカバー要員という限定的な役割から始まり、実戦での貢献を示したことで契約の延長につながった。

バレンシアにとっての意味

バレンシアはユーロリーグとリーガ・エンデサの双方を戦うクラブであり、シーズンを通じた試合数は非常に多い。長丁場を乗り切るにはフロントコートの選手層が重要となる。リベロはクラブでの在籍経験が豊富で、チームの戦術やロッカールームの文化をすでに把握している。新加入の選手のように適応期間を必要としない点は大きな利点である。

また、リベロはインサイドでの安定した得点力とリバウンド力を兼ね備えており、ベンチからの出場でも計算できる存在である。過去の在籍時に築いた首脳陣やチームメートとの信頼関係がそのまま生きる形となり、バレンシアはシーズン後半に向けたロスター編成の不安要素を一つ解消したといえる。