2026年10月17日(土) / 海外一次情報を日本語で、毎朝更新

オールミス、2027年クラスで注目株を獲得

高校生アハメド・ヌアがオールミスへのコミットを表明、過去20年で最高評価のリクルート

記事化
/ 5日前

高校バスケの注目選手アハメド・ヌアが2027年クラスとしてオールミスへのコミットを表明した。SC Next 100で19位にランクされるヌアは、同校にとって少なくとも過去20年で最高評価のリクルートとなる。

高校バスケットボールの有望株アハメド・ヌアが、2027年クラスとしてオールミス(ミシシッピ大学)への進学をコミットした。週末に本人が発表したもので、RealGMなどが12日に報じた。

ヌアはSC Next 100で19位にランクされる選手で、オールミスにとって少なくとも過去20年間で最も高い評価を受けたリクルートとなる。同校の2027年クラスでは最初のコミットでもある。

ヌア本人が語った選択の理由

ヌアはESPNの取材に対し、「自分のプレースタイルに最も合う場所だと信じている。あのシステムの中で成長できると思う」と語った。さらにクリス・ビアードHCについて「一貫してリクルーティングで関わり続けてくれた。プログラムの中で自分が優先される存在だと示してくれた」と、指揮官の熱意が決め手になったことを明かしている。

ヌアの発言からは、単に知名度の高いプログラムを選ぶのではなく、自身のプレースタイルとの相性やコーチとの信頼関係を重視した判断であることがうかがえる。

オールミスのリクルーティング戦略と背景

オールミスは近年、SEC(サウスイースタン・カンファレンス)の中でリクルーティング面において上位校との差が指摘されてきたプログラムである。ケンタッキー、アラバマ、テネシーといった強豪がトップリクルートを集める中で、同校は全米レベルの高評価選手を獲得する機会に恵まれない時期が続いていた。

ビアードHCはテキサス工科大を2019年のNCAAトーナメント決勝に導いた実績を持ち、リクルーティング力に定評のある指導者として知られる。テキサス大を経てオールミスの指揮を執る同HCにとって、SC Next 100のトップ20に入る選手をクラス最初のコミットとして獲得したことは、大きな成果である。

2027年クラスの募集はまだ始まったばかりの段階にある。過去20年で最高評価の選手がコミットしたことで、後続のリクルーティングにも好影響が期待される。有力な選手が加わることで、ほかの高校生にとってもプログラムの魅力が高まる傾向があるためだ。ビアードHC体制下でオールミスがSEC内での競争力をどこまで引き上げられるか、今後の動向が注目される。