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FIBA、100年の功績を称え功労勲章を授与

ハーレム・グローブトロッターズが創設100周年でFIBA功労勲章を受章

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FIBAがハーレム・グローブトロッターズに功労勲章を授与した。スイスで行われた式典では、バスケットボールの国際的普及への貢献が称えられた。

FIBAは、ハーレム・グローブトロッターズに「FIBA功労勲章(FIBA Order of Merit)」を授与した。スイスのパトリック・バウマン・ハウス・オブ・バスケットボールで行われた式典で、FIBAのアンドレアス・ザグクリス事務総長からグローブトロッターズ&ハーシェンド・エンターテインメント・スタジオのキース・ドーキンス社長に勲章が手渡された。

ザグクリス事務総長は「1世紀にわたり、グローブトロッターズはただ楽しませるだけでなく、夢を与え、壁を壊し、国境を越え、世界中で競技の成長を助けてきた」と述べた。ドーキンス社長は「グローブトロッターズはバスケットボール以上の存在だ。100年、そしてまだ始まったばかりだと信じている」と応じた。

120以上の国と地域を巡った普及の歴史

ハーレム・グローブトロッターズは1926年、エイブ・サパスティーンによってシカゴで設立された。世界各地でのツアーを通じ、テレビ中継が普及する以前からバスケットボールを各地に紹介する役割を担った。これまでに120以上の国と地域で数百万人の観客の前でプレーしてきた。

競技面でも歴史に残る足跡がある。ナサニエル・「スウィートウォーター」・クリフトンは、グローブトロッターズから初のアフリカ系アメリカ人としてNBA契約を結んだ選手となった。1985年にはFIBA女子ワールドカップ金メダリストのリネット・ウッダードが女性として初めてチームに加入するなど、障壁を打ち破る役割も果たしてきた。

式典の背景と出席者

式典にはFIBA名誉会長でFIBA財団会長のハマネ・ニアン、スイスバスケットボール連盟のアンドレア・シヴィエロ会長、在スイス米国大使館のルイス・L・ボノ公使参事官ら、バスケットボール界と外交関係の要人が出席した。

FIBA功労勲章は、バスケットボールの発展に顕著な貢献をした個人や団体に贈られるもので、今回はグローブトロッターズの創設100周年という節目に合わせての授与となった。式典後、スイス・ローザンヌで行われたグローブトロッターズのショーのハーフタイムには、チーム側からニアンFIBA名誉会長に感謝の記念品が贈呈された。