リトアニア連盟が新体制を発表
リトアニア連盟の新会長にスカイスギリス氏、アドマイティスHCも復帰と発表
リトアニアバスケットボール連盟がロランダス・スカイスギリスを新会長に選出したと発表した。ダイニュス・アドマイティスがHCに復帰し、W杯予選突破を目指す。
リトアニアバスケットボール連盟(LKF)は、新会長にロランダス・スカイスギリスが選出されたと発表した。57歳の元選手であるスカイスギリスの任期は2028年9月までとなる。Eurohoopsが14日に報じた。
前会長のミンダウガス・バルチュナスは9月に辞任しており、組織内の混乱や対外的な摩擦が背景にあったとされる。スカイスギリスは混乱の収拾と代表チームの立て直しを託された格好である。
アドマイティスHCが2度目の就任
会長交代に先立ち、代表チームの指揮官にも大きな変更があった。ダイニュス・アドマイティスが新ヘッドコーチとして正式に就任し、2度目の代表監督を務めることになった。前任のリマス・クルティナイティスは2024年10月から指揮を執っていたが、9月にスタッフ全員とともに退任した。クルティナイティスは退任直前、FIBAワールドカップ2027予選でボスニア・ヘルツェゴビナに勝利を収めていた。
アドマイティスは前回の指揮時代に、2017年のユーロバスケットおよび2019年のFIBAワールドカップでいずれも9位という成績を残している。その経験を買われての再登板とみられる。
W杯予選の厳しい現状
スカイスギリス新会長とアドマイティスHCにとって、最初の課題は目の前に迫っている。リトアニア代表は欧州予選グループJで4勝4敗と、本大会出場圏の境界線上に位置しており、残り4試合で来夏カタールで開催される本大会(8月27日〜9月12日)への出場権を確保しなければならない。
次の試合は11月26日、クライペダでのセルビア戦である。セルビアは2024年パリ五輪の銅メダリストであり、いきなりの難敵との対戦が新体制の真価を問う舞台となる。連盟の組織改革と代表チームの再建が同時に求められる中、リトアニアバスケットボール界は重要な局面を迎えている。

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