NBA、Gリーグから3審判を正式採用と発表
NBAが2026-27シーズンの正式審判に3名を昇格、女性審判は計9名に

NBAは2026-27シーズンの正式審判にGリーグから活動してきたネイト・シアリー、ブレント・ハスキル、チェリサ・ペインターの3名を採用したと発表した。女性の正式審判は計9名となる。
NBAは15日、2026-27シーズンの正式審判(スタッフオフィシャル)として、Gリーグで活動してきたネイト・シアリー、ブレント・ハスキル、チェリサ・ペインターの3名を採用したと発表した。審判運営部門を統括するアルバート・サンダース上級副社長とモンティ・マカッチェン上級副社長が連名で公表した。
サンダースは「ネイト、ブレント、チェリサを正式審判として迎えられることを大変うれしく思う。長年の努力と高い水準のパフォーマンスが反映された成果だ」とコメントした。3名は今季もGリーグの試合を並行して担当する。NBAでは在籍4年未満の審判はGリーグの試合にも参加し、クルーチーフとしての経験を積む制度がある。
3名の経歴と実績
シアリーはカンザス州出身で、2025-26シーズンにはノンスタッフ審判としてNBAレギュラーシーズン8試合を担当した。Gリーグでは5シーズンにわたり通算234試合を吹き、全シーズンでプレーオフに割り当てられた。2026年のGリーグファイナルにも出場している。
ハスキルはフロリダ州出身で、2021-22シーズンから2025-26シーズンまでの5シーズンで計32試合のNBAレギュラーシーズンを担当した経験を持つ。Gリーグでは8シーズン・通算336試合をこなし、直近4年連続でGリーグファイナルを吹いた。バスケットボール・アフリカリーグやNBAサマーリーグでも活動し、2023年、2025年、2026年のサマーリーグ決勝戦も担当した。
ペインターはバージニア州出身で、2025-26シーズンにNBAレギュラーシーズン3試合をノンスタッフとして担当。Gリーグでは5シーズン・通算215試合の実績があり、3シーズンでプレーオフに割り当てられた。NBA入り前にはNCAAディビジョン1の審判を7年間務めた経歴も持つ。
女性審判の拡充
ペインターの加入により、2026-27シーズンのNBA正式審判に占める女性は9名となった。ほかの8名はダニカ・バルーディ、シモーヌ・ジェルクス、シャレイ・ミッチェル、アシュリー・モイヤー・グライヒ、ジェナ・レノー、ナタリー・セイゴー、ジェナ・シュローダー、ダニエル・スコットである。
2026-27シーズンのレギュラーシーズンは20日に開幕する。開幕日はNBC/Peacockで3試合が放送され、セルティックス対ピストンズ、ディフェンディングチャンピオンのニックス対76ers、スパーズ対サンダーが予定されている。

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