マクシーがスティーブン・A・スミスの報道を否定「ドックの家に行ったことはない」
タイリース・マクシーが、スティーブン・A・スミスによる「ハーデンへの不満でドック・リバースの自宅を泣きながら訪れた」との報道をXで否定した。開幕戦での元同僚との小競り合いが発端となった。
グリフィンが番組初回でメディアの現状に持論

元NBA選手ブレイク・グリフィンがプライム・ビデオとYouTubeで新番組を開始し、初回でスティーブン・A・スミスやシャムズ・チャラニアを名指しでスポーツメディアの問題点を指摘した。
NBA で14シーズンを過ごしたブレイク・グリフィンが、プライム・ビデオおよび YouTube で新番組「ザ・ステップバック・ウィズ・ブレイク・グリフィン」を開始した。初回エピソードのテーマは「スポーツジャーナリズムに何が起きたか」で、コメディを交えながらスティーブン・A・スミスやシャムズ・チャラニアを名指しで批判した。Hoops Wire が報じている。
グリフィンは番組全体を通じて、テレビ討論番組の構造やNBAインサイダーの台頭、そして従来の番記者の減少という3つの問題を取り上げた。
グリフィンはまず、ペイサーズのタイリース・ハリバートンが2025年のNBAファイナル進出時にテレビ解説者のバスケットボール知識に疑問を呈した際の、スミスの反応を取り上げた。グリフィンはスミスの反応を「過剰」と評し、「映画の悪役みたいなことをやっている」と皮肉った。
グリフィンの論点は、スミスが選手の話題を論じるのではなく自分自身を物語の中心に据えてしまっているというものである。さらに2014年のレイ・ライス事件を巡るスミスの家庭内暴力に関する発言にも言及し、対立構図を作り続けるテレビの手法が、本来議論すべきでない領域にまで踏み込ませる危険性を指摘した。
シャムズ・チャラニアについても、グリフィンは遠慮なく持論を展開した。チャラニアを「番記者としての経験を持たず、スクープで名を築いた人物」と位置づけ、映画「バービー」のケンに例えて「ケンの仕事はビーチ、シャムズの仕事はスクープだ」と語った。
インサイダーが速報するトレードや怪我の情報と、番記者がチームに帯同して日々積み上げる文脈や関係性は別物であるという主張である。また、インサイダーの報じた情報が誤っていた場合に実質的な責任が問われるのかという疑問も呈した。
グリフィンが最も力を入れたのは、従来型の番記者の擁護だった。かつて新聞社がチームに帯同する記者を抱え、練習を取材し、スコアシートの裏にある物語を伝えていた時代を振り返り、その職の減少が情報の空白を生んだと論じた。その空白をインサイダーやテレビのパーソナリティが埋めている現状に対し、ファンは何かを失ったと主張している。
グリフィンはNBAで14シーズンプレーし、クリッパーズやピストンズ、ネッツなどに在籍した。引退後にメディア論を正面から扱う番組を立ち上げたこと自体が、現役時代から記者との関係を間近で見てきた経験の反映といえる。番組はコメディの要素を含みつつも、スポーツメディアの構造的な変化という重いテーマに切り込む内容となっている。
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