ベイ、ニューオーリンズと長期契約へ
ペリカンズがサディク・ベイと3年5550万ドルの延長契約で合意と報道
チームペリカンズ
ニューオーリンズ・ペリカンズがフォワードのサディク・ベイと3年総額5550万ドルの契約延長で合意したと報じられた。前十字靭帯断裂からの復帰シーズンで平均17.7得点を記録していた。
ニューオーリンズ・ペリカンズがフォワードのサディク・ベイと3年総額5550万ドルの契約延長で合意した。ESPNのシャムズ・チャラニアが18日、ベイの代理人であるジェームズ・ダンリービーとジョーダン・ガートラーからの情報として報じた。
契約は全額保証で、トレードキッカー(移籍時の追加報酬条項)も含まれるという。ジ・アスレチックのウィル・ギロリーもこの合意を確認している。
前十字靭帯断裂からの復活
ベイは2024年3月にホークス在籍時に左膝の前十字靭帯を断裂し、2024-25シーズンを全休した。しかし2025-26シーズンには72試合に出場し、うち64試合で先発。平均17.7得点、5.6リバウンド、2.5アシスト、0.9スティールを記録した。シュート成功率はフィールドゴール45.1%、3ポイント36.7%、フリースロー84.1%と安定した数字を残している。
27歳、身長203cmのコンボフォワードにとって、大怪我からの完全復活を証明するシーズンとなった。4月のシーズン終了後の記者会見では、ニューオーリンズでの長期残留に前向きな姿勢を示していた。
契約の全体像とチーム編成上の位置づけ
ベイは2026-27シーズンに656万ドルの年俸を受け取り、延長契約は2027-28シーズンから2029-30シーズンまで適用される。今後4年間の総額は約6206万ドルとなる。この水準はマーベリックスのナジ・マーシャルが8月に結んだ3年5220万ドルの延長契約(4年総額約6160万ドル)とほぼ同等である。
ペリカンズで2028-29シーズンまで契約が残る選手はベイのほか、トレイ・マーフィー三世、ハーバート・ジョーンズ、そして2025年ドラフトのロッタリー指名選手であるジェレマイア・フィアーズとデリク・クイーンの計5人となる。
ベイとウィーバーGMの縁
ベイのキャリアにはペリカンズのトロイ・ウィーバーGM(バスケットボール運営担当シニアVP)との縁が深く関わっている。ウィーバーは2020年にピストンズのGMに就任した際、ドラフト全体19位でベイを指名した。その後ベイは2023年2月にホークスへトレードされ、2024年にウィザーズと3年契約を結んだが、ウィーバーはその数週間前にウィザーズのシニアアドバイザーに就任していた。さらにウィーバーが2025年5月にペリカンズのGMとなった数週間後、ベイはトレードでニューオーリンズに加入している。
HoopsHypeのマイケル・スコットは6月末の時点で、双方が延長契約に向けた交渉に前向きだと報じており、今回の合意はその延長線上にある。