ヤニスが兄タナシスの番組で背番号変更や新生活を語る、空港での不快な体験にも言及
ヤニス・アデトクンボが兄タナシスのポッドキャスト番組に出演し、ヒートでの背番号変更や日常生活、空港での不快な体験について率直に語った。
アデトクンボ兄弟とアリスの絆が深まる
ギリシャのアリスに加入したタナシス・アデトクンボがプレシーズンのメディアデーでヤニスの将来的な合流について「様子を見よう」と含みを持たせた。弟コスタスとの再共闘にも喜びを語った。
ギリシャのアリスに加入した34歳のタナシス・アデトクンボが、25日のプレシーズン・メディアデーでNBAスター選手である弟ヤニスの将来的な合流について言及した。同じコートに立つ可能性を問われたサナシスは笑みを浮かべ、「様子を見よう」「まずやるべきことをやる。そうすれば残りはついてくる」と含みのある回答をした。Eurohoops が報じた。
サナシスはNBAで長くベンチの中心的存在として過ごした後、ギリシャへの復帰を決断した。きっかけの一つは、昨年ヤニスとともにテッサロニキでアリスの試合を生観戦したことだという。「あの瞬間は間違いなく決め手になった」「ファンの飢えだけでなく、長い間感じていなかった深く特別なものを目にした」と振り返った。
アリスにはアデトクンボ家の兄弟が集結しつつある。弟のアレックスは2025年にアリスでプレーした経歴を持ち、コスタスは今季の先発センター候補としてチームに在籍している。指揮官はギリシャバスケ界の名将バシリス・スパヌーリスが務める。
サナシスはコスタスとの再共闘について「代表チームで一緒にプレーしてメダルも獲った。フィラスリティコス時代にも一緒だった。兄貴としての役割に戻れるのは素晴らしい」と喜びを語った。
さらに、BKTユーロカップに参戦するアリスのオーナーであるリチャード・シャオはヤニスら兄弟と個人的に親しい関係にあると報じられている。この人脈がアデトクンボ家のアリス集結を後押ししている構図だ。
ヤニスは現在NBAの現役スター選手であり、すぐにギリシャリーグへ移籍する状況にはない。サナシスの発言もあくまで将来の可能性に含みを持たせたものであり、具体的な時期や計画については明らかにされていない。ただ、家族の絆とクラブとの関係性を考えれば、キャリアの最終盤にヤニスがアリスのユニフォームを着る構想が完全な空想とも言い切れない。サナシスの「まずやるべきことをやる」という言葉は、チームとしての実績を積むことが先決だという現実的な認識を示したものといえる。
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