FIBAインターコンチネンタル杯、リタスが逆転勝利でGリーグ・ユナイテッドとの決勝へ
FIBAインターコンチネンタル杯2026の準決勝が北京で行われ、BCL王者リタスがボカ・ジュニオルスに第4Qで逆転勝利。決勝ではGリーグ・ユナイテッドと対戦する。
北京での決勝でリタスを89-86で下す
FIBAインターコンチネンタル杯2026の決勝が北京で行われ、NBA Gリーグ・ユナイテッドがリタス・ビリニュスを89-86で破り優勝した。米国勢の同大会制覇は1974年以来52年ぶりとなる。
第36回FIBAインターコンチネンタル杯の決勝が27日、北京の国家体育館で行われ、NBA Gリーグ・ユナイテッドがリタス・ビリニュスを89-86で下して優勝を果たした。米国勢による同大会制覇は1974年のメリーランド・テラピンズ以来、52年ぶりとなる。
Gリーグ・ユナイテッドは2024年、2025年と2年連続で決勝に進出していたが、いずれもウニカハに敗れていた。3度目の挑戦で頂点に立ち、米国チームとして50年以上ぶりに決勝の舞台に立った歴史をさらに塗り替えた。
リタスは残り6分の時点で13点差を追う展開から猛追を見せたが、逆転には至らなかった。リタスはバスケットボール・チャンピオンズリーグの前年度王者として大会に臨んでおり、準決勝ではボカ・ジュニアーズを逆転で破って決勝に駒を進めていた。
エリック・ディクソンが決勝で18得点を記録し、大会MVPにも選出された。大会を通じた平均成績は16.3得点、4.5リバウンド、効率レーティング15.8だった。3位決定戦ではボカ・ジュニアーズがRSSBタイガーズを93-62で下している。
インターコンチネンタル杯における米国チームの優勝は今回が6度目である。1967年から1969年にかけてアクロン・グッドイヤー・ウイングフッツが3連覇を達成し、1972年にNABLオールスターズ、1974年にメリーランド・テラピンズが優勝して以降、長く頂点から遠ざかっていた。
Gリーグ・ユナイテッドはNBAの下部リーグであるGリーグから選抜された混成チームで、近年FIBAの国際クラブ大会に継続的に参加している。2024年と2025年の決勝敗退を経て、3度目の決勝で初タイトルを手にした。
決勝戦には8342人の観客が詰めかけ、同大会の近代における最多動員記録を更新した。これまでの記録は2025年にシンガポールで行われた決勝戦の8205人だった。開催地を北京に移したことで、アジアでのバスケットボール人気を背景に観客動員が伸びた形である。
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