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パンゴスが引退発表、ゴンザガからNBAまでの18年に幕

元ユーロリーグ1stチームのケビン・パンゴスが33歳で現役引退を表明

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/ 14日前

チームキャバリアーズ

カナダ出身のガード、ケビン・パンゴスが33歳での現役引退をSNSで発表した。ゴンザガ大から欧州へ渡り、ユーロリーグ1stチーム選出やキャバリアーズでのNBA挑戦など多彩なキャリアを振り返った。

カナダ出身のガード、ケビン・パンゴスが33歳でプロバスケットボールからの引退を表明した。自身のSNSで感謝のメッセージを綴り、家族やコーチ、チームメイトへの思いを語った。

ユーロフープスが3日に報じたところによると、パンゴスは「子どもの頃からどこにでもボールを持ち歩き、目標を書き込んでいた」と少年時代を振り返りつつ、「思い描いていた道のりではなかった」と率直に認めた。

ゴンザガから欧州、そしてNBAへ

パンゴスはゴンザガ大で4シーズンを過ごした後、2015年にスペインのグラン・カナリアでプロキャリアをスタートさせた。翌年リトアニアのジャルギリス・カウナスに移籍すると、ユーロリーグ屈指のガードへと成長する。

2017-18シーズンには平均12.7得点、5.9アシストを記録し、オール・ユーロリーグのセカンドチームに選出された。ジャルギリスを1999年以来となるファイナルフォー進出に導いた功績は大きい。その後バルセロナ、ゼニト・サンクトペテルブルクを経て、2020-21シーズンには平均13.5得点、6.6アシストでオール・ユーロリーグのファーストチームに輝いた。

NBAではドラフト指名を受けられなかったが、28歳でクリーブランド・キャバリアーズと保証付き契約を勝ち取った。パンゴス自身も「ドラフト外から6年間の海外生活を経て、28歳でNBAの保証契約を手にした」と、その道のりの険しさを振り返っている。

怪我との闘いと最後の決断

NBA挑戦の後はミラノ、バレンシア、ナポリ、エロクスポル・イスタンブールと欧州各地でプレーを続けたが、キャリア終盤は怪我に苦しんだ。「この数年は怪我との闘いが本当に厳しかった。それでも子どもたちが自分の試合を見届けられるまで戦い続けられたことに感謝している」と語った。

引退に際しパンゴスは「すべてを出し切ったと胸を張って言える。状況に自分の姿勢を左右させたことは一度もなかった」と述べ、少年時代の自分に向けて「やり遂げた。次の章でも同じように全力を尽くす」とメッセージを締めくくった。

ドラフト外からユーロリーグの頂点を経験し、NBAの舞台にも立ったパンゴスのキャリアは、欧州バスケットボールにおけるカナダ人選手の道を切り開いた軌跡でもあった。