NBAが豪州・東南アジアで栄養パートナー契約、ベッカム共同創業のIM8と複数年提携
NBAと健康ブランドIM8が、オーストラリアおよび東南アジア8カ国を対象とする複数年の栄養パートナーシップ契約を発表した。IM8はデビッド・ベッカムが共同創業し、ヤニス・アデトクンボがアンバサダーを務める。
NBAがネスレと大型パートナーシップ締結

NBAとネスレは7日、ミロ・ネスカウ・ネスクイックをNBA公式パートナーとする複数年の国際マーケティング契約を発表した。4大陸21市場でユース育成や小売プログラムを展開する。
NBAとネスレは7日、複数年にわたる国際マーケティング・パートナーシップ契約を結んだと発表した。ネスレ傘下の飲料ブランド「ミロ」「ネスカウ」「ネスクイック」がNBAの公式パートナーとなる。契約は2027年1月1日に発効する。
NBAの公式発表によれば、この提携は4大陸にまたがる21の市場で展開される。ネスレにとって過去最大規模の国際的なブランド提携となる。
ユースバスケットボールの普及が提携の柱の一つに据えられた。Jr. NBA/Jr. WNBAをはじめとするNBAの育成プログラムやコーチ向けアカデミー、3人制バスケの大会「NBA 3X」など、複数のプラットフォームで共同の取り組みを行う。NBAグローバルゲームズやNBAハウスといったファン向けイベントでも活動を展開する。
リテール分野では、NBA のロゴを使ったパッケージ・プロモーションや、チケット・グッズが当たるキャンペーンなど、消費者向けの施策も計画されている。
ネスレのリベラート・ミロSVPは「スポーツが人を活気づけ、健康的な習慣をつくる力を見てきた。NBAとともにバスケットボールの力で若い世代を鼓舞したい」と述べた。NBA側のジュリー・モリス商業開発担当SVPは「ネスレのグローバルなリーチと各市場での存在感を活用し、ファンとの新しい接点をつくりたい」とコメントした。
契約発効時の対象はオーストラリア、ブラジル、カナダ、コロンビア、フランス、ドイツ、ガーナ、イタリア、インドネシア、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ナイジェリア、シンガポール、スペイン、タイ、トルコ、英国、米国、ベトナムの20市場である。フィリピンは2027年10月から加わり、合計21市場となる。
東南アジアやアフリカなど、NBAが近年ファン層の拡大を図っている地域が多く含まれる点が特徴的である。NBAは2025-26シーズン開幕時点で43か国から過去最多の135人の国際選手がロスターに名を連ねるなど、国際化を加速させてきた。ネスレも世界のほぼすべての国で事業を展開しており、両者の地理的なカバー範囲が重なる形となった。
NBAはここ数年、海外市場でのブランド価値向上に力を入れている。海外での公式戦開催やデジタル配信の拡充に加え、現地に根差したパートナーとの提携を通じてファンとの接点を増やす戦略を進めてきた。食品・飲料という日常的な消費財を扱うネスレとの提携は、コート外での露出を高める狙いがある。ネスレのミロはアジアやアフリカ、南米で広く浸透しており、特にユース世代への訴求力が高いブランドとして知られる。
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