パナシナイコスがユーロリーグ開幕4連勝、オーナーがオブラドビッチを絶賛
パナシナイコスがユーロリーグ2026-27シーズンを4連勝で発進。オーナーのヤナコプロスがオブラドビッチHCを「今後10年のバスケットボールを教えている」とSNSで称えた。
ユーロリーグ、オブラドビッチの古巣凱旋で一幕
ユーロリーグのパルチザン対パナシナイコス戦で、パナシナイコスを率いるジェリコ・オブラドビッチHCが古巣パルチザンからの贈呈品を辞退した。昨季の退任経緯が背景にあるとみられる。
ユーロリーグの14日の試合で、パナシナイコスを率いるジェリコ・オブラドビッチHCが、かつて指揮を執った古巣パルチザンの本拠地に凱旋した。Eurohoopsのステファン・アチェフスキ記者が報じた。
パルチザンはクラブに大きな足跡を残した元選手やコーチに対し、センターコートで記念品を贈る慣例がある。今回もオブラドビッチに贈呈品が用意されたが、同氏はこれを辞退したという。
ベオグラードのアリーナに姿を見せたオブラドビッチに対し、パルチザンのファンは温かい歓迎を送った。古巣と現在率いるクラブが直接対戦するという注目度の高い一戦であり、会場の雰囲気は特別なものだったと伝えられている。
しかし恒例のセンターコートでの贈呈セレモニーは行われなかった。オブラドビッチが辞退した理由について公式な説明はないが、昨季のパルチザン退任の経緯やクラブ経営陣との関係が影響しているとみられると報じられている。
オブラドビッチは欧州バスケットボール史上屈指の名将として広く知られている。ユーロリーグでは歴代最多の優勝回数を誇り、パルチザン、パナシナイコス、フェネルバフチェなど複数の名門クラブで頂点に立ってきた。セルビア出身の同氏にとって、パルチザンは指導者としてのキャリアの原点でもあり、クラブを欧州の舞台で躍進させた功績は広く認められている。
昨季までパルチザンの指揮を執っていたオブラドビッチは、シーズン終了後にクラブを離れた。退任の詳しい事情は明らかにされていないが、経営陣との関係が円満ではなかったとの見方が根強い。その後ギリシャの名門パナシナイコスのHCに就任し、今季のユーロリーグに臨んでいる。
今回の贈呈辞退は、クラブへの敬意とは別に、離れた経緯に対する同氏の思いが表れた一幕といえる。ファンからの歓迎を受けながらもセレモニーには応じなかったことで、パルチザン経営陣との距離感が改めて浮き彫りになった。
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