パナシナイコスがユーロリーグにバルツォカスHCへの懲戒手続き開始を正式要求
パナシナイコスがユーロリーグに対し、オリンピアコスのバルツォカスHCへの懲戒手続き開始を正式に要求した。ボローニャでの試合後の行為を問題視し、オーナーのヤナコプロスも声明を発表している。
ヤナコプロスが「今後10年のバスケを教えている」と称賛
パナシナイコスがユーロリーグ2026-27シーズンを4連勝で発進。オーナーのヤナコプロスがオブラドビッチHCを「今後10年のバスケットボールを教えている」とSNSで称えた。
パナシナイコスがユーロリーグ2026-27シーズンを開幕4連勝で駆け抜けている。いずれの試合も18点差以上をつける圧勝で、クラブのオーナーであるディミトリス・ヤナコプロスがSNS上でヘッドコーチのジェリコ・オブラドビッチを称賛した。Sportandoが9日に報じた。
ヤナコプロスは「これほど素晴らしいものが築かれていくのを見るのは大きな満足だ」と投稿。さらにオブラドビッチについて「彼は今後10年間のバスケットボールの在り方を教えている」と最大級の賛辞を送った。
ヤナコプロスの発言はオブラドビッチ個人への称賛にとどまらなかった。「これは史上最も健全な組織だと信じている」とクラブ全体の体制を評価し、「今シーズンは結果にかかわらず、孫の代まで語り継ぐシーズンになる」と記した。
また「もう二度といかなる状況でもコートサイドに座る理由はない」とも述べており、現場への全幅の信頼をうかがわせる内容となっている。
パナシナイコスがユーロリーグで開幕4連勝を記録するのは2007-08シーズン以来のことである。当時のチームは開幕から7連勝を飾っていた。今季はそれから約19年ぶりに同等の好スタートを切った形だ。
オブラドビッチはヨーロッパバスケットボール界で最も実績のある指揮官の一人として知られる。パルチザンやパナシナイコス、フェネルバフチェなどで長年にわたりトップレベルの指導を続けてきた名将であり、ユーロリーグ優勝の経験も持つ。その手腕がふたたびパナシナイコスで発揮されている格好だ。
全試合を大差で制している内容の良さがオーナーの高揚した発言につながったとみられるが、シーズンはまだ序盤である。ヤナコプロス自身が「結果にかかわらず」と述べているように、長丁場の戦いのなかでこの勢いがどこまで続くかが注目される。
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