パナシナイコスが純年俸3400万ユーロでユーロリーグ首位、予算追跡データが公開
BasketNewsが2026-27シーズンのユーロリーグ予算追跡データを初公開。パナシナイコスが純年俸約3400万ユーロで他クラブを大きく引き離し、オリンピアコス、フェネルバフチェが続く。
ハポエル・テルアビブ、2026-27シーズンの予算規模を明かす

ハポエル・テルアビブのオーナー、オフェル・ヤナイが2026-27シーズンの総予算が約7000万ユーロであると明かした。税制や拠点の違いを差し引けばギリシャの強豪と同水準だと主張している。
ハポエル・テルアビブのオーナーであるオフェル・ヤナイが、2026-27シーズンのクラブ総予算が約7000万ユーロに上ることを明らかにした。イスラエルメディアの報道をもとにSportandoが20日に伝えた。
ヤナイはブルガリアのメディア「Sportal」のインタビューで「予算は約7000万ユーロだ。税金などすべてを含めた額だ」と語った。一方で、他のユーロリーグ強豪との単純比較は誤解を招くとの認識を示している。
ヤナイは総予算が膨らむ要因として3つの点を挙げた。第一に、ハポエルがユーロリーグのホームゲームをブルガリアのソフィアに設けた第二の拠点で開催しており、その運営費がかかること。第二に、ギリシャと比べてイスラエルの税負担が重いこと。第三に、イスラエル国内リーグのロスター規則で外国人選手の登録が5人に制限されており、編成コストが上がることである。
これら3つの要素を差し引けば「おそらく5500万ユーロ程度になる。オリンピアコスやパナシナイコスと同じ水準だ」とヤナイは述べた。イスラエルメディアによれば、ハポエルの純粋な選手人件費は約2900万ユーロとされている。
ヤナイはさらに、ハポエルがユーロリーグの確立されたフランチャイズではないことと、イスラエルの地政学的状況が選手獲得時のプレミアムにつながっていると認めた。まだブランド力や安定した参戦実績がないクラブは、選手を引き付けるために追加の対価を支払う必要があるとの見解である。
ハポエル・テルアビブは近年ユーロリーグへの参入を果たし、大型の投資で戦力を整えてきた。ソフィアをホーム拠点とする異例の運営形態を含め、イスラエルのクラブがヨーロッパ最高峰のリーグで競争するために必要なコスト構造が浮き彫りになった格好である。
コメント(0 件)
まだコメントはありません。