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フェネルバフチェ、オリンピアコスに64-61で逆転勝利

ヤシケビチュスが逆転勝利も自嘲「ここまで醜いとは」、フェネルバフチェが16点差跳ね返す

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試合後にコートサイドに立つヤシケビチュスHC
イメージ画像(AI で生成)

ユーロリーグでフェネルバフチェがオリンピアコスに64-61で逆転勝利。ヤシケビチュスHCは開始15分の「惨事」を認めつつ、チームの信念と精神力で勝ち切ったと語った。

ユーロリーグ第7節が24日に行われ、フェネルバフチェがアウェーのアテネでオリンピアコスを64-61で下した。昨季の準決勝と同カードとなった一戦で、フェネルバフチェは開始18分で14得点にとどまり最大16点のビハインドを背負ったが、後半に猛追して逆転勝利を収めた。

試合後、フェネルバフチェのシャルーナス・ヤシケビチュスHCはフラッシュインタビューに応じ、勝利の価値を認めながらも内容への不満を隠さなかった。「キャラクターと信念で勝ち取った試合だ」と切り出したうえで、「ここまで醜い試合になるとは思わなかった」と自嘲気味に振り返った。

ヤシケビチュスの試合評

ヤシケビチュスは序盤の15分間を「惨事」と表現した。「すべてが悪い方向に進んでいた。オリンピアコスは我々のミスをすべて得点に結びつけた。逆に相手がミスをしたとき、我々はシュートを外した」と振り返った。

そのうえで「それでも信じることをやめなかった。最初の15分を除けば、残り25分は我々のほうがはるかに良いチームだったと思う」と語り、終盤はどちらに転んでもおかしくない展開だったと認めつつ、勝利を手にしたことの意味を強調した。「美しく勝つ日もあれば、醜く勝つ日もある。うまくいかないときでも勝つ方法を見つけなければならない。それが真実だ」と述べた。

両チームの現状と今後の日程

この勝利でフェネルバフチェは6勝1敗となり、ユーロリーグの首位タイに浮上した。昨季準決勝でも顔を合わせたオリンピアコスとの因縁の対決を、内容は苦しみながらもものにした形である。

一方のオリンピアコスは5勝2敗。次節はイスタンブールでベシクタシュと対戦する。フェネルバフチェの次戦はバレンシアへの遠征が控えている。

開幕から7節を終えた時点で、フェネルバフチェは上位争いの中核に位置している。序盤の大量ビハインドを精神力で跳ね返せたことは、長いユーロリーグのシーズンを戦ううえで大きな自信材料となるだろう。ヤシケビチュスが言う「醜い勝利」を拾える力こそ、昨季準決勝進出チームの底力といえる。