ヤブセレがパルチザンファンの唾吐きや投擲を告発、ユーロリーグ敵地で勝利後に被害
パナシナイコスのゲルション・ヤブセレがユーロリーグ第5節のパルチザン戦後、観客から物を投げつけられ唾を吐きかけられたと告発した。チームはユーロリーグ開幕5連勝を飾った。
フェネルバフチェ、ユーロリーグ開幕戦で辛勝
ユーロリーグ開幕戦でフェネルバフチェがビルトゥス・ボローニャに78-68で勝利。ヤシケビチュスHCは試合後「采配が良くなかった」と自らの守備戦術のミスを認めた。
ユーロリーグ2026-27シーズンが開幕し、フェネルバフチェがホームのイスタンブールでビルトゥス・ボローニャを78-68で下した。ただし試合内容は盤石とは言えず、第4クォーターまでリードを許す展開だった。Eurohoopsが26日に報じた。
試合後の会見でシャルーナス・ヤシケビチュスHCは「今日のフェネルバフチェは良い采配を受けていなかった」と異例の自己批判を口にした。勝利にもかかわらず、自らの判断に厳しい目を向けた形である。
ヤシケビチュスは具体的に守備戦術の誤りに言及した。「ディフェンスで戦術的なミスを犯したと思う」と述べ、前半の守備がうまく機能しなかったことを認めている。後半にスイッチディフェンスへ切り替えたことで相手を抑えることができたとし、「スイッチが我々にとって正しい選択だった」と振り返った。
第4クォーターでビハインドを背負いながらも逆転できた要因については、チームの経験値を挙げている。苦しい展開でも崩れなかった点は評価しつつ、課題が多い試合だったとの認識を示した。
ヤシケビチュスは「シーズンのこの時点で最も重要なのは、新しい選手をシステムに組み込むことだ」とも語った。開幕直後の段階ではチームの完成度よりも勝ちながら成長する過程を重視する考えである。
フェネルバフチェは昨季もユーロリーグで上位を争った強豪であり、ヤシケビチュスは2021年にバルセロナからフェネルバフチェの指揮官に就任して以来、欧州トップレベルでの実績を積み重ねてきた。リトアニア出身の同HCは現役時代にも欧州の頂点に立った経験を持ち、その戦術眼には定評がある。
開幕戦で白星を手にしたものの、指揮官自らが反省点を明確にしたことで、チームの伸びしろと今後の修正の方向性が示された試合となった。長いユーロリーグのシーズンに向け、フェネルバフチェがどこまで完成度を高められるかが注目される。
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