クミンガの年俸650万ドルはベンチ級──グリーンが語った契約の現実とCBAへの不満
ドレイモンド・グリーンが The Draymond Green Show(2026年8月28日配信)で、夏の終わりに決まった移籍契約とリスナーからの質問に答えた。
The Draymond Green Show(2026年9月9日配信)でドレイモンド・グリーンが語った
ドレイモンド・グリーンが The Draymond Green Show(2026年9月9日配信)で、NBAの注目トピックをまとめて語った。
ベン・シモンズのキングス入り、エイメン・トンプソンのロケッツとの延長契約、チャールズ・バークレーの「インサイド・ザ・NBA」最終シーズン宣言、そしてクリッパーズの再編まで幅広い話題を取り上げている。
シモンズはキングスと1年350万ドルで契約した。マイアミでのワークアウトとGMスコット・ペリーとの面談、8月31日の健康診断を経て決まった。グリーンは自身も背中の故障を経験しており、その辛さを具体的に語った。
「体が蝕まれる。動けない。爪先にも触れられない。座るのがやっとで、脚に痺れが走って足先まで広がる」
— ドレイモンド・グリーン [08:23]
グリーンはシモンズ本人と話したといい、復帰への手応えを感じたと明かした。
「真っ先に『もう体が万全なんだ。万全ってこんなに気持ちいいんだ』と言っていた」
— ドレイモンド・グリーン [09:30]
グリーンはこの契約の最大の意味をシモンズ本人の復帰ではなく、ドラフト7位ルーキーのダリアス・アクフへの好影響だと分析した。サボニスの怪我、デローザンとウェストブルックの退団、ラヴィーンのトレード待ちと、キングスは混乱が続いている。
「シモンズの調子が悪ければみんなそっちを叩く。良ければ『戻ってきたぞ』とシモンズの話になる。どちらにしてもアクフへのプレッシャーが減る」
— ドレイモンド・グリーン [11:36]
「ペリーほどのGMなら、これがこの契約の最大の決め手だったんじゃないかと思う」
— ドレイモンド・グリーン [12:37]
エイメン・トンプソンがロケッツと5年2億800万ドル(トレードキッカー10%付き)の延長契約に合意した。シェンギュンの5年1億8500万ドルを上回る額で、グリーンはこの差がチームの序列を示していると読み解いた。
「この契約が伝えているのは、こいつがエースだということ。フランチャイズの鍵を渡す相手はこいつだ」
— ドレイモンド・グリーン [14:40]
一方で、ジョー・ジョンソンの「ジャンプシュートを磨け」という意見にも同意しつつ、シュートは簡単に身につく技術ではないと釘を刺した。
「シューティングは技術だ。カリーにトンプソンの跳躍力を求めないように、シュートが苦手な選手にいつも『打てるようになれ』とだけ言い続けるのも違う」
— ドレイモンド・グリーン [16:46]
ディフェンスと運動能力ではすでにエリートであり、18〜20得点のスコアラーに成長してオープンスリーを決められるようになれば手がつけられなくなると期待を込めた。
カワイ・レナードのトレードが間近と報じられ、ブランドン・イングラムがクリッパーズへ移籍する見込みとなった。グリーンはクリッパーズにピックがなく近い将来の展望もない点を率直に認めたうえで、イングラムとガーランドにとってはむしろ好機だと分析した。
「オールスターに返り咲いて、圧倒的なプレーを見せれば、ピックが欲しいクリッパーズはトレードしてくれる」
— ドレイモンド・グリーン [20:54]
「タイロン・ルーが手を抜いて出てくることはない。対戦するたびにタフな試合になる」
— ドレイモンド・グリーン [21:56]
バークレーがビル・シモンズのポッドキャストで、今シーズンが「インサイド・ザ・NBA」最後の年だと発表した。アーニー・ジョンソンとの「パッケージディール」だと明言した点が、これまでの引退発言とは異なるとグリーンは受け止めた。
「アーニーと結びつけて言っているあたり、今回は本気だと思う。1989年からターナーにいる人だ」
— ドレイモンド・グリーン [25:12]
グリーンはアーニーの番組運営力を「一緒にプレーした中で最高のポイントガード」と表現し、番組制作陣が新たなキャストで続けていくだろうと語った。
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