ニコラ・バトゥームが現役引退を表明、NBA18年間で通算1205試合に出場
元フランス代表のニコラ・バトゥームが22日、自身のSNSで現役引退を発表した。2008年のドラフト1巡目全体25位指名からNBA18シーズンを過ごし、通算1205試合に出場した万能フォワードのキャリアを振り返る。
バトゥーム引退の続報、日付に込めた意味が明らかに
チームクリッパーズ
ニコラ・バトゥームが引退日を9月21日に設定した背景が明らかになった。1991年の同日、父がプロバスケの試合中に亡くなる瞬間を目撃しており、その日付に新たな意味を重ねた。
ニコラ・バトゥームが現役引退を表明したことは既報のとおりだが、引退日に9月21日を選んだ理由が明らかになった。Ballislife が X で報じた内容によると、バトゥームは1991年9月21日にプロバスケットボールの試合中に父が亡くなる瞬間を目撃しており、その日付を自らのキャリア終了日に重ねた。
バトゥームは10歳の息子エイデンに向けた動画のなかで、父の死と自身の引退を結びつけてこう語った。「おじいちゃんはバスケットボールのコートで死んだ。僕はそうならなかった。父のキャリアは死によって終わった。僕は終わったあとも生きていける。だから誇らしいし、幸せだ。父にはできなかったことが僕にはできる。この日は父のキャリアが終わった日であり、僕の新しい人生が始まる日だ」。
バトゥームの引退表明についてはRealGMやHoops Rumorsも詳報している。37歳のバトゥームはNBAで18シーズン、フランス代表として15年間プレーした。通算1205試合に出場し、平均9.6得点、4.7リバウンド、3.0アシストを記録した。
クリッパーズは今夏、2026-27シーズンの588万ドルのオプションを破棄しており、バトゥームは制限なしFAの状態だった。フランス代表としては2020年東京大会と2024年パリ大会で銀メダルを獲得しており、パリ大会準決勝でのドイツ戦勝利を自身のキャリア最高の瞬間に挙げている。
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