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LA Clippersのインタビュー(2026年10月13日)で八村塁が語った

新戦力の融合が進むクリッパーズ——八村塁が語るチームの手応え

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/ 2日前

チームラプターズウォリアーズクリッパーズ

Practice Media Availability (10/13/26) | LA Clippers

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LA Clippers インタビュー(2026年10月13日配信)で八村塁がキャンプの手応えを語った。

クリス・ダン、タイロン・ルーHCも加わり、ディフェンスの変化、ダリアス・ガーランドのリーダーシップ、スーパースター不在のチーム作りなど、開幕前のクリッパーズの現在地が浮かび上がるインタビューとなった。

ポジション2番から5番を守れる強みをルーHCと擦り合わせている

八村はキャンプ2〜3週目を迎え、コーチングスタッフとのコミュニケーションが「本当にうまくいっている」と語った。新加入選手が多いチームだからこそ意思疎通が大事だと強調し、タイロン・ルーHCとの具体的な話し合いの中身も明かした。ディフェンスではポジション2番から5番まで対応できる自分の能力をチームの最適な配置と擦り合わせ、オフェンスではミスマッチを突けるスポットやチームメートを使ったオフェンス構築を模索しているという。

「ディフェンスではポジション2番から5番まで対応できるから、チームとしての最適な状況と自分の能力を擦り合わせようとしてる」

— 八村塁 [00:49]

オフェンスについてはボールがよく回る点を気に入っていると語り、シュートを打てる選手やオフェンスを作れる選手が多い点を強みに挙げた。現在は負傷者が複数いるものの、全員が戻ればさらに得点力のあるチームになると期待を示した。

「シュートも打てて、オフェンスを作れる選手がたくさんいると思うし、それは強みだよね」

— 八村塁 [01:21]

LAに残れたことは生活面で助かったとしつつも、チーム・スケジュール・人間関係すべてが変わる「大きな調整」だと率直に認めた。DCからLAへのシーズン中トレードに続き2度目の移籍となるが、コーチや選手、スタッフ全員が適応を支えてくれていると感謝を述べた。

ジョーンズJr.とダンが味方にいるとドライブで抜かれても得点されない

八村はデリック・ジョーンズJr.とクリス・ダンが自分のサイドのディフェンスにいることで生まれる違いをラプターズ戦で実感したと語った。以前は対戦相手にドライブで抜かれるとそのまま得点されることが多かったが、2人は手が速くボールをスティールしたりコースを変えたりできると評価した。

「スタッツには出てこないけど、コートで見えてるんだよね、あの二人がやってることが」

— 八村塁 [02:34]

さらに八村は、以前対戦していたときの印象として「本当に嫌らしかった」と笑いながら振り返り、オフェンスを乱してくる細かいプレーがチームにとって大事だと語った。コーチ陣もそうしたディフェンスの貢献を選手に求めており、自分も2人から学んで自分のゲームに取り入れたいと意欲を見せた。ルーHCも別の場面でダンとジョーンズJr.をディフェンスで一緒に起用する場面は「たくさんある」と明言しており、片方がスターターでも両者の併用を多く想定していることを認めた。

ガーランドの指示で決まったアリウープは「全然そのつもりじゃなかった」

八村はダリアス・ガーランドについて、オフェンス力だけでなくリーダーとしての姿勢を称賛した。以前はあまりよく知らなかったと前置きしつつ、チームのためによく声を出し、ルーキーのババらに横で教えている姿が印象的だと語った。

「俺は全然そのつもりじゃなかったんだけど、ちょうど手のところにボールを投げてきてくれた」

— 八村塁 [03:46]

前回の試合でのアリウープについて、八村自身はまったく想定していなかったが、ガーランドが指示を出して正確にボールを届けてきたと明かした。「ああいうことができる選手ってそんなにいない」とプレーメイク能力の高さを評価し、一緒にプレーする楽しさを繰り返し語った。ルーHCもガーランドについてペースを上げてチームメートのためにプレーを作る役割を期待しており、好きなこと・得意なことについて多くの話し合いを重ねてきたと述べた。

スーパースター不在だからこそシステムを信じてバイインする

クリス・ダンはチームのケミストリーについて、若い選手が多くビデオゲームを一緒にするなどすでに絆ができていると語った。そのうえで、他のチームのようにスーパースターが揃っているわけではないからこそ、システムに入り込んでチームとしてプレーし、ケミストリーを正しく作ってコート上で強度を持って戦う必要があるという認識をチーム全体で共有していると強調した。

「他のチームみたいにスーパースターが揃っているわけじゃないってわかってるから、システムに入り込んで、チームとしてプレーして、ケミストリーを正しく作って、コートでしっかり強度を持って戦うしかない」

— クリス・ダン [09:04]

八村とガーランドのオフェンスの成長について聞かれると、ダンはルーHCの下でさらに伸びる余地があると断言した。八村がウォリアーズ戦で20得点を記録した例を挙げ、まだチームに完全にフィットしきれていない段階でのパフォーマンスだと指摘した。

「ルイはウォリアーズ戦で20点取ったけど、まだ完全にフィットしきれてない段階でのことだからね」

— クリス・ダン [11:35]

ダンはルーHCとの関係についても触れ、「自分がいる限りチームに置きたい」と言われたことへの感謝を述べた。ルーHCは一度もブレずに自信を与え続けてくれる存在だと語り、2人のフィーリングが合う理由として「あの人が不機嫌な日って見たことがない」と冗談交じりに明かした。

「ティーロは俺を信じてくれていて、一度もブレたことがない。いつも自信を持たせてくれるし、俺がコートに出たら正しいことをやると分かってくれてる」

— クリス・ダン [12:09]

ストゥルースの穴は一人では埋まらない

ルーHCはストゥルースの離脱にも言及し、3ポイントを40%で決めるムーブメントシューターの穴は一人では埋められないと認めた。ストゥルースのオフボールの動きが相手を混乱させる武器だったと具体的に説明し、複数人で分担して対応する「コミッティー」の方針を示した。

「一人がそのままスライドインできるわけじゃないから。彼は3ポイントを40%で決める選手で、動きながらキャッチ&シュートができる」

— タイロン・ルー [14:38]

ビールのリハビリが進んでコートでの動きが増えていることは良い兆候だとしつつも、復帰時期は未定だと慎重な姿勢を示した。開幕前に多くの選手が欠けるフラストレーションを認めながらも、今いるメンバーで何が機能するかを見極めるために序盤からさまざまなことを試してきたと語り、クリッパーズは手探りの中でもチームとしての輪郭を固めつつある。