2026年10月17日(土) / 海外一次情報を日本語で、毎朝更新

ラプターズ、メディアデーでレナード合流への意気込み

ラプターズのラヤコビッチHCが4年目の覚悟を語る、レナード復帰に「プレッシャーは特権」

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チームラプターズ

ラプターズのダルコ・ラヤコビッチHCがメディアデーで4年目のシーズンに向けた心境を語り、カワイ・レナードの復帰に伴う期待と重圧を「プレッシャーは特権だ」と表現した。

トロント・ラプターズのダルコ・ラヤコビッチHCが28日のプレシーズン・メディアデーに出席し、就任4年目を迎える心境を語った。Eurohoopsが報じた。セルビア・チャチャク出身の指揮官は「自分自身のコーチングに、はるかに心地よさを感じている」と述べ、家族もトロントの生活に馴染んだことを明かした。

最大の焦点はカワイ・レナードの復帰である。ラヤコビッチHCは35歳のスターが長い怪我の履歴を抱えていることを踏まえ、短期的な結果よりも長期的な視点で起用する方針を示した。一方で重圧を歓迎する姿勢も見せ、「プレッシャーは特権だ。そのプレッシャーを感じられるよう、本当に努力してきた」と語った。

ポートルが語るレナードとの共存への期待

オーストリア・ウィーン出身のセンター、ヤコブ・ポートルもメディアデーで意気込みを語った。30歳のビッグマンはこの夏、腰の状態を考慮してトレーニングの内容を見直し、機動力の向上に重点を置いたという。レナードとの共闘については「攻守両面で大きな助けになる」と期待を口にした。

ポートルはまた、過去3シーズンにわたって間近で見てきたラヤコビッチHCの変化にも言及した。指揮官の情熱や細部へのこだわりは変わらないとしつつ、ベンチでの采配面で明確な成長が見られると評価した。

レナード復帰で変わるラプターズの立ち位置

ラヤコビッチHCが2023年に就任して以降、ラプターズは再建期のただ中にあった。しかしレナードの加入によってチームの期待値は一変している。レナードは2019年にラプターズを球団史上初の優勝に導いた実績を持つが、その後はクリッパーズで度重なる膝の故障に悩まされてきた。35歳という年齢と怪我のリスクをどう管理するかが、今季の成否を左右する。

ラプターズはプレシーズンで5試合を戦った後、10月21日にシカゴ・ブルズとの本拠地開幕戦で2026-27レギュラーシーズンの幕を開ける。ラヤコビッチHCが掲げる「特権としてのプレッシャー」を、チーム全体でどこまで結果に結びつけられるかが注目される。