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ラプターズのインタビュー(2026年10月14日)でカワイ・レナードが語った

カワイ・レナード初戦で全スターター合流、ラプターズの化学反応が動き出す

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/ 2日前

チームラプターズニックス

Toronto Raptors Full Media Availability | Pre Season vs New York Knicks | October 13, 2026

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Toronto Raptors インタビュー(2026年10月14日配信)でダルコ・ラヤコビッチHCとカワイ・レナードがプレシーズン初戦を振り返った。

ニューヨーク・ニックスとの試合前に行われた会見で、スターター全員が揃った初めてのゲームの手応え、スリーポイントの増加方針、レナード自身がチームにフィットしようとする姿勢、そしてロスターの多様性が語られた。

スターター全員が揃い、ケミストリーを確かめる初戦になった

記者からレナードが新しいチームメートとプレーした印象を問われたラヤコビッチHCは、今夜は全員が揃っていたことを強調した。スターター陣をできるだけ一緒にコートに送り出し、スペーシングやケミストリーを体感させることを意識したと説明した。

「コートでのケミストリーやスペーシングといった部分を掴んでもらえるよう、なるべく彼らを一緒に出すようにしました」

— ダルコ・ラヤコビッチ [00:07]

レナード自身も初めてのリアルな試合について聞かれ、異なる対戦相手と戦えたことや観客の声援、試合中にプレーコールを覚えながら動く経験が良い練習になったと答えた。スターティングメンバーとの連携についてはディフェンスに集中して入ったことを明かし、クイック、ジャマール、スコッティ、RJ、ヤットら全員が移籍の適応を助けてくれていると感謝した。

「みんなが助けてくれて、移籍をとても楽にしてくれています」

— カワイ・レナード [04:34]

まだ初戦とはいえ、スターター陣が最初からシームレスに機能していたという記者の指摘をレナードも認めており、チームの土台が早い段階で固まりつつあることがうかがえた。

レナードの存在がスリーポイント増加の起点になっている

ラヤコビッチHCはレナードがコートにいることで生まれる「引力(グラビティ)」に言及した。レナードにディフェンスの注意が集中することで、スコッティやクイック、RJらのスペースが広がると説明した。加えてジェイコビ(アレン)のスリーポイントへの信頼や、コリンが夏にシューティングを徹底的に磨いた成果にも触れ、チーム全体の射撃力が上がっていると語った。

「カワイがコートにいると、彼は非常に大きな引力を持っていて、スコッティやクイック、RJ、他のみんなのためにスペースをたくさん作ってくれる」

— ダルコ・ラヤコビッチ [00:45]

この試合ではショットのほぼ半数がスリーポイントだった。昨季の1試合平均32本より増やす方針をキャンプで打ち出していたラヤコビッチHCは、無理に打ったシュートは一本もなく、オフェンスの流れの中から良いルックスが生まれたと満足感を示した。レナードのドリブルからのシュートやピック&ロールでの得点力が、チーム全体のスリーポイントへの自信を連鎖させているかという記者の問いにも「そう思います」と肯定した。

「RJは足が止まっていてスペーシングが良ければスナイパーですし、クイック・スコッティも自信を持ってシュートを打っている」

— ダルコ・ラヤコビッチ [01:57]

トランジションオフェンスでもレナードのシュート力がスペースを広げており、この試合のスリーのうち3本がトランジションから生まれた。ラヤコビッチHCはチーム全体のトランジションシューティングの向上が目に見えていると述べた。

レナードはラヤコビッチHCの「最後はバスケをやれ」に共感している

レナードはラヤコビッチHCのコーチングスタイルについて聞かれ、ディフェンス重視とボールシェアという2つの柱が自分のプレースタイルと合っていると評価した。NBAでチームゲームとして学んできた自分のバスケ観と重なると語り、スキームやプレーコールの習得はまだ途上だが、最終的にはラヤコビッチHCが「自由にバスケをやれ」と言ってくれることを明かした。

「まずディフェンスマインドを持つこと、そしてボールをシェアすること――それが根本にあります」

— カワイ・レナード [05:24]

ラヤコビッチHCが多くの情報を伝えてくる中でも、最終的には選手の判断を信頼してくれるスタイルがレナードの考え方と合致している。レナードはプレーコールやスキームを学びながらコンディションも上げていく必要があると認めつつも、前向きな姿勢を見せた。

「でも最後はいつも『とにかくバスケをやれ』って言ってくれるんです。それでも、まだ覚えている最中ですよ」

— カワイ・レナード [05:24]

トランジションでの役割については、リバウンドからトレーラーとして走る場面やコーナーへスプリントする場面のどちらが好みかと問われ、「とにかくフィットしたい」と即答した。ボールより先にコーナーへ開くことで、シュートが来なくても味方がドライブで切り込むレーンを作れると説明し、まず他の選手のために走り、それから自分のプレーという順番がNBAで学んだやり方だと繰り返した。

「NBAでのプレーの学び方はまず他の人のために走ること、それから自分のためにという順番でした」

— カワイ・レナード [06:46]

レナードが個人の得点よりチームへの貢献を優先する姿勢を初戦から明確に打ち出している点は、ラプターズのシステムとの相性の良さを裏付けている。

スコッティやCMBの万能さがチーム全体を楽にする

記者からプレシーズンでさまざまなラインアップを試したことについて問われたレナードは、スコッティやCMBの名前を挙げ、スモールボールの5番から4番、1番まで複数ポジションをこなせる万能さを高く評価した。

「そういう選手がいると、物事がずっとやりやすくなる。自分にとっても、他のみんなにとっても、ゲームが楽になるんですよ」

— カワイ・レナード [07:50]

ラヤコビッチHCがどんなラインアップを組むかが出発点だとしながらも、ポジションを問わず対応できる選手が揃っていることでレナード自身のプレーの幅も広がると語った。アレンのデビューについてもラヤコビッチHCが言及しており、ファウルトラブルこそあったもののオープンショットを積極的に打ち、カットやリバウンドへの飛び込み、ディフェンスのアグレッシブさも好印象だったと評価した。ディフェンス面でもラヤコビッチHCはボールに対して超アグレッシブに守り、抜かれても残り4人がローテーションでカバーする意識を徹底していると述べており、プレシーズンの段階でロスターの多様性と守備の連携が確認できたことは、レギュラーシーズンに向けた大きな材料になる。