新戦力の融合が進むクリッパーズ——八村塁が語るチームの手応え
LA Clippers インタビュー(2026年10月13日配信)で八村塁がキャンプの手応えを語った。
クリス・ダンがワグラーの高い適応力を称賛
チームクリッパーズ
クリッパーズのベテランガード、クリス・ダンがトレーニングキャンプで最も目立った選手としてルーキーのキートン・ワグラーを名指しした。タイロン・ルーHCもピック・アンド・ロールでの起用方針を明かしている。
ロサンゼルス・クリッパーズのベテランガード、クリス・ダンが1日、トレーニングキャンプで最も印象に残った選手としてルーキーのキートン・ワグラーの名前を挙げた。Fadeaway Worldが報じた。
ダンは取材に対し「キートンは物事を処理する速度がとても速い。シュートもよく入っているし、ピック・アンド・ロールも本当にうまい。味方を生かすこともできるし、ディフェンスでも自分の役割を果たしている」と語り、「彼らがなぜ指名したのか分かる」と高く評価した。
ダンはワグラーとの関係について、「最初からメンターになるという姿勢で接したわけではない」と明かした。カリフォルニアでのピックアップゲームを通じて自然に距離が縮まったという。
ダンが19歳のルーキーに繰り返し伝えているのは精神面の安定だ。「良い試合も悪い試合もある。大事なのはメンタル、取り組みの姿勢、準備のルーティンを一貫させることだ」と語っている。
タイロン・ルーHCもワグラーの起用方針に言及した。ボールを持つ機会について問われると「たくさんの機会を与える。彼は優れたピック・アンド・ロールのプレーヤーだ。ボールを運ぶとき、ライブドリブルでキャッチしたとき、スクリーンを使うとき、さまざまな形を見せたい」と述べ、攻撃の軸として計算に入れていることをうかがわせた。
クリッパーズにはダリアス・ガーランドという主力ポイントガードがすでにいる。ワグラーはその横でバックコートを構成する存在として期待されている。
ワグラーは2026年ドラフト全体5位でクリッパーズに指名されたイリノイ大出身のガードだ。大学1年時には平均17.9得点、5.1リバウンド、4.2アシストを記録し、フィールドゴール成功率44.5パーセント、3ポイント成功率39.7パーセントを残した。
ラスベガスのサマーリーグでは平均18.0得点と得点力を示した一方、リバウンドは3.2、アシストは2.7に低下し、フィールドゴール成功率38.6パーセント、3ポイント成功率33.3パーセントと効率面では課題を残した。まだ19歳であり、NBAのスピードとフィジカルに適応する時間が必要とみられる。
クリッパーズはカワイ・レナードの退団やサラリーキャップ問題に伴うペナルティなど厳しいオフシーズンを過ごした。その中でドラフト上位指名のワグラーがキャンプ序盤から存在感を示していることは、再建の道筋を探るチームにとって明るい材料である。
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