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「ラストダンス」のジャージーがオークション新記録

ジョーダンの1998年ファイナル第3戦着用ジャージーが約1226万ドルで落札、NBA記念品の最高額を更新

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/ 16日前

チームブルズ

マイケル・ジョーダンが1998年NBAファイナル第3戦で着用したジャージーが、ファレル・ウィリアムスのオークションハウス「ジューピター」を通じて約1226万ドルで落札された。NBAジャージーの公開オークションとしては史上最高額となる。

マイケル・ジョーダンが1998年NBAファイナル第3戦で着用した実使用ジャージーが、オークションで1226万ドル(約18億円)で落札された。NBAジャージーの公開売買としては史上最高額となる。ESPNやRealGMなど複数の米メディアが報じた。

落札はファレル・ウィリアムスが運営するオークションハウス「ジューピター(Joopiter)」を通じて行われた。事前の見積もりは1000万ドルから1500万ドルの範囲に設定されており、オークション終了までに入った入札は1件だったと報じられている。

「ラストダンス」シーズンの象徴

このジャージーは、シカゴ・ブルズが6度目の優勝を果たした1997-98シーズン、いわゆる「ラストダンス」のファイナル第3戦でジョーダンが着用したものである。同シーズンはジョーダンとブルズ王朝の最後のシーズンとして広く知られ、後にNetflixのドキュメンタリー番組の題材にもなった。

これまでのNBAジャージーの最高落札額は、同じ1998年ファイナル第1戦でジョーダンが着用したジャージーが2022年にサザビーズで記録した約1010万ドルだった。今回の落札はその記録を約200万ドル上回ったことになる。

スポーツ記念品市場での位置づけ

ただし、スポーツジャージー全体の最高額としてはまだ届いていない。2024年にベーブ・ルースの1932年ワールドシリーズ着用ジャージーが2412万ドルで落札されており、その記録が現在も最高である。

ジューピターのグローバル・セール統括責任者であるケイトリン・ドノバンは「マイケル・ジョーダンの遺産にとって極めて重要な品をジューピターが扱えたことは光栄だ」と述べ、「スポーツ収集品の分野は成熟期を迎えている」との認識を示した。

ジョーダン関連品の高騰が続く

ジューピターはジョーダン関連の高額取引を近年相次いで手がけている。2025年6月には、1986年フリアー社製ルーキーカードのサイン入り(PSA鑑定ミント9、サイン鑑定ジェムミント10)が250万ドルで落札された。さらに、ジョーダンが所有していた1997年製フェラーリ550マラネロのオークションも進行中で、入札額はすでに100万ドルを超えていると報じられている。

ジョーダンが現役を退いてから20年以上が経過したが、その実使用品やサイン入りグッズの市場価値はなお上昇を続けている。スポーツ記念品市場全体の拡大とともに、ジョーダン関連品は投資対象としても注目される存在となっている。