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ヒートのヨビッチ、延長契約後の心境を語る

ヨビッチが契約延長後のモチベーション低下を告白、出場時間も大幅減

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/ 15日前

チームヒート

マイアミ・ヒートのニコラ・ヨビッチが、5年6240万ドルの契約延長を受けた後にモチベーションが低下したと明かした。2025-26シーズンは出場時間・成績とも大きく落ち込んでいた。

マイアミ・ヒートのニコラ・ヨビッチが、ブレンダン・トビンのインタビューに応じ、5年6240万ドルの契約延長を手にした後にモチベーションが低下していたことを認めた。Fadeaway Worldが10月1日に報じた。

ヨビッチは「延長が決まった後、実際には気持ちが少し沈んだ。おかしな話だが、すべてが良くなったはずなのに、精神的には落ちていた」と語った。一方で「家族や子どもの人生を変えるものであり、安心感はある」とも述べている。

数字に表れた不振

ヨビッチはNBA入り後の3シーズンで着実に成長を見せ、特に3年目には顕著な飛躍を遂げた。その実績が評価され、長期延長を勝ち取った。しかし2025-26シーズンは一転して成績が急落した。

出場は47試合にとどまり、平均出場時間は前季の25.1分から17.2分へ大幅に減少。平均7.3得点、3.3リバウンド、2.2アシストという数字に加え、フィールドゴール成功率36.6%、3ポイント成功率26.9%と深刻な不振に陥った。シーズン終盤にはエリック・スポールストラHCから公に批判を受ける場面もあった。

トレード価値は「マイナス」との評価も

成績低迷に伴い、ヨビッチのトレードの噂が浮上した。しかし報道によれば、現時点でのトレード価値は「マイナス」とされており、ヒートが動きたくても相手を見つけにくい状況にある。6フィート10インチの体格にウイングの機動力を兼ね備えた素材として高い評価を受けていただけに、23歳での停滞は球団にとって誤算だった。

ベテラン加入が転機となるか

ヨビッチ自身は、今オフにチームに加わったボビー・ポーティスの存在に刺激を受けている様子を見せている。ラスベガスで初めて一緒にトレーニングした際の印象について「正直、少し怖かった。ピックアップゲームでクレイ・トンプソンと一緒のチームになったが、ボビーはデイビオンに向かって激しく声を出していた」と振り返った。

さらに「一緒にプレーすると最高の味方だが、敵に回すと嫌な選手。勝ちたいという気持ちが強い」とポーティスを評した。ヤニス・アデトクンボの獲得で注目を集めるヒートだが、ポーティスやクレイ・トンプソンといった優勝経験を持つベテランの加入が、若手の意識改革にもつながるかが今季の注目点となる。