トニー・パーカーが「シルヴァンはどこだ」の横断幕に笑顔、「試合の一部」と一蹴
ユーロリーグ第4節でASVELがパリに敵地で競り勝った。試合中にフランシスコの移籍騒動を揶揄する横断幕が掲げられたが、指揮官トニー・パーカーは試合後に笑顔で受け流した。
ASVEL移籍のミルズ、3試合平均15.3得点
チームスパーズ
ASVELに加入したパティ・ミルズがユーロリーグ序盤3試合で平均15.3得点、3P成功率46.7%と好調な滑り出しを見せている。バレンシア戦では23分の出場で26得点を記録した。
フランスのASVELに加入したパティ・ミルズが、ユーロリーグ開幕から3試合で存在感を示している。Eurohoopsが3日に報じた。
第3節のバレンシア戦でミルズは23分35秒の出場で26得点を記録した。2Pシュートは9本中5本、3Pシュートは7本中4本を沈め、3アシスト・ターンオーバーゼロでPIR(パフォーマンス・インデックス・レーティング)25を残した。試合はASVELが敗れたものの、ミルズ個人の得点力が際立つ内容だった。
ミルズはユーロリーグのデビュー戦となったマッカビ・テルアビブ戦で15得点、続くパナシナイコス戦で5得点、そしてバレンシア戦で26得点と、3試合平均15.3得点を記録している。1試合あたりの出場時間は約20分にとどまるなかで、3P成功率は46.7%と高い数字を残している。
オーストラリア代表として国際大会で活躍してきたミルズは「FIBAパティ」の異名で知られる。NBAでは長年ベンチからチームを支える役割を担ったが、ユーロリーグの舞台でも短い出場時間で効率よく得点を重ねるスタイルを発揮している。
ASVELにとって今季は厳しい状況からのスタートだった。当初5900万ユーロを見込んでいた予算が約2400万ユーロまで縮小し、複数の主力候補が退団を余儀なくされた。そのなかでミルズはチームに残る決断をした。
ASVELのオーナー兼社長であるトニー・パーカーは、ミルズにとってサンアントニオ・スパーズ時代のチームメイトである。2人は2014年のNBA優勝を共に経験した。かつてバックコートで並んでプレーしたパーカーが、今はサイドラインからミルズの活躍を見守る立場にある。
予算の大幅削減という逆風のなかで、ベテランの得点力がチームの数少ない明るい材料となっている。ASVELはバレンシア戦で敗れて開幕3試合を終えたが、ミルズが限られた出場時間でこの効率を維持できれば、シーズンを通じてチームの攻撃を支える柱となる可能性がある。
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