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レアル・マドリード対ASVEL、フェリスのキャリアハイの裏話

フェリスが「憧れの人の前だから」と3P8本成功、パーカーが試合後に明かす

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/ 23時間前

チームスパーズ

ユーロリーグのレアル・マドリード対ASVEL戦でアンドレス・フェリスが3ポイント8本成功のキャリアハイ。試合後にトニー・パーカーが、フェリスから「憧れの人の前でプレーしていた」と聞かされたエピソードを明かした。

ユーロリーグのレアル・マドリード対ASVEL戦で、レアル・マドリードのアンドレス・フェリスが3ポイントシュート11本中8本成功、26得点のキャリアハイを記録した。試合はレアル・マドリードが111-92で大勝している。

この活躍の裏側を明かしたのが、ASVEL側のトニー・パーカーである。Eurohoopsが伝えたパーカーの発言によると、試合後にフェリスへ「スリーを外す気はあるのか」と尋ねたところ、「憧れの人の前でプレーしていたんです」と返されたという。パーカーは「だから8本も決めたのか、と納得した」と笑いながら語った。

フェリスの自己ベストを大幅更新

フェリスはドミニカ共和国出身のガードで、今回の26得点はユーロリーグでの従来の自己最多だった18得点を大幅に上回った。この18得点は今年1月のパリ戦で記録したものである。3ポイント成功数についても、それまでの自己最多はマッカビ戦での4本だったが、今回はその倍にあたる8本を沈めた。成功率は72.7%という驚異的な数字に達し、ASVEL側は最後まで止める手立てを見つけられなかった。

元NBA王者パーカーとフェリスの世代を超えた接点

パーカーはサンアントニオ・スパーズで4度のNBA優勝を経験し、2007年にはファイナルズMVPにも選ばれたフランスバスケットボール界の伝説的存在である。現役引退後はASVELの経営に携わっており、ユーロリーグの舞台でもその存在感は大きい。フェリスにとってパーカーが「憧れの人」だったという告白は、NBAの枠を超えた世代間の影響力を象徴するエピソードといえる。

パーカー自身も、自チームが19点差の大敗を喫した試合のなかで、その理由がユーモラスな形で示されたことを楽しんでいた様子だった。チームとしては痛い敗戦だが、バスケットボールの世界で受け継がれる敬意が垣間見える一幕でもあった。

ユーロリーグは今季も序盤戦が進んでおり、レアル・マドリードはこの大勝で好調な滑り出しを見せている。フェリスの爆発が一夜限りのものにとどまるか、今季を通じた飛躍につながるかが今後の注目点となる。