八村塁が河村勇輝にエールと忠告、「夢も大事だが賢い判断を」とクリッパーズ解除後にコメント
クリッパーズからウェイブされた河村勇輝に対し、八村塁が「賢い判断も必要」と率直なメッセージを送った。ルーHCはGリーグでの起用に前向きな姿勢を示している。
八村塁、プレシーズン初戦で最多得点の活躍
チームクリッパーズ

クリッパーズの八村塁がウォリアーズとのプレシーズン初戦で21得点・5リバウンドを記録。試合後には「これが自分のやること。新しいことではない」と冷静にコメントした。
ロサンゼルス・クリッパーズの八村塁が5日(現地時間)、ゴールデンステート・ウォリアーズとのプレシーズン初戦で21得点・5リバウンドを記録した。チーム最多得点で、FGは8本中11本と高効率だった。試合はクリッパーズが104-101で勝利している。
Fadeaway Worldによると、試合後の取材に応じた八村は自身のパフォーマンスについて「これが自分のやること。新しいことではない」と淡々とした反応を見せた。
八村は好調の背景について、コーチングスタッフとの連携を挙げた。「タイ(ルーHC)やコーチ陣と、どれだけ積極的にいくかを話し合ってきた。特にオフェンス面で、自分の好きなプレー、好きでないプレーを伝えている。彼らはそれを反映してくれるから、簡単なショットが生まれた」と語っている。
さらに八村はルーHCとの関係について「経験だよ」と続けた。「2つ、3つのチームを経験してきた。8年目になる。プレーオフにも何度も出た。タイロン・ルーはプレーオフやチャンピオンシップの経験が豊富だから、彼は自分を理解してくれるし、自分も彼を理解している。キャンプを通じて多くのことを話し合ってきた」と、短期間で信頼関係を築けていることを明かした。
この試合ではブランドン・イングラムが欠場しており、八村にはもともと大きなオフェンスの役割が期待されていた。さらに試合中にマックス・ストゥルースが足首を痛めて途中退場したことで、八村の攻撃面での負担はさらに増大した。それでもわずか15分の出場時間で21得点をたたき出し、増えた役割に十分対応できることを示した。
八村は過去数シーズンにわたりロサンゼルス・レイカーズで主力として活躍してきた。昨季の成績は平均11.5得点、3.3リバウンド、FG成功率51.4%、3ポイント成功率44.3%だった。クリッパーズではより大きな攻撃的役割を担うことが見込まれており、メディアデーでも組織への好印象を語っていた。
28歳の八村にとって、プレシーズンとはいえ移籍初戦でこれだけの効率を見せたことは、レギュラーシーズンに向けた好材料である。本人が「シーズンが楽しみだ」と語ったように、新体制のクリッパーズで攻撃の柱としてどこまで数字を伸ばせるかが注目される。
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