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レナード、トロントでの新生活に前向きな姿勢

カワイ・レナードがラプターズへの適応状況を語る、「素晴らしい移行期間」と手応え

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/ 10日前

チームラプターズ

アリーナの通路を歩くカワイ・レナード
イメージ画像(AI で生成)

クリッパーズからラプターズへトレードされたカワイ・レナードがメディア対応で現在の状態や新チームへの適応について語った。35歳のベテランはバーンズやバレットを立てる姿勢を示している。

ラプターズに加入したカワイ・レナードが7日、メディア対応で新チームへの適応状況について語った。Fadeaway Worldが報じた。

レナードは「体調はいい。賢くやりながら、ゆっくり進めている」と述べ、コーチ陣や選手との関係構築が順調であることを強調した。「コーチや育成スタッフの名前を覚え、プレーを学び、ダルコ(ラヤコビッチHC)がここ3、4年やってきたことを理解する作業を進めている。素晴らしい移行期間だ」と手応えを口にした。

クリッパーズからの放出と大型トレードの経緯

レナードがラプターズに戻った背景には、クリッパーズのサラリーキャップ不正問題がある。この夏、不正への関与が明らかになったレナードは、ブランドン・イングラム、グレイディ・ディック、将来のドラフト1巡目指名権2つ、指名権スワップ、2巡目指名権2つとの交換でトロントへトレードされた。レナードにとってラプターズは2018-19シーズンに優勝を果たした古巣であり、キャリア4チーム目となる。

35歳を迎えたレナードだが、昨季のスタッツは平均27.9得点、6.4リバウンド、3.6アシスト、1.9スティール、フィールドゴール成功率50.5%とキャリアベストの数字を残している。衰えを感じさせない成績である。

バーンズ、バレットを立てる姿勢

レナードは自らの役割について「シュートの精度を上げ、フリースロー成功率や3ポイント成功率を高め、ディフェンス面でも貢献の幅を広げたい。チームが苦しんでいる部分があれば、そこを引き受ける」と語った。スコッティ・バーンズやRJ・バレットが中心のチームであることを尊重し、自分が前面に出るのではなく彼らの力を引き上げる立場に徹する意向を示した形である。

キャリアの中でスパーズからラプターズ、クリッパーズと移籍を経験してきたレナードは、新しい環境への適応には犠牲と忍耐が必要であることを熟知している。ラヤコビッチHCの戦術体系を一から学ぶ姿勢を見せており、チーム関係者もレナードの統合を急ピッチで進めているという。

開幕に向けた展望

ラプターズはバーンズ、バレットに加えてレナードという実績あるウイングを手にしたことで、チームの天井が引き上がったとみられている。レナードが健康を維持し、昨季並みのパフォーマンスを発揮できれば、イースタン・カンファレンスの上位争いに加わる可能性もある。開幕までの残り期間で、コート上の連携がどこまで仕上がるかが焦点となる。

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