ラプターズ練習後インタビュー:アンダーソンが感じた「メンフィス時代との共通点」
Toronto Raptors インタビュー(2026年10月7日配信)で選手・HCがシーズンへの意気込みを語った。
ラプターズのインタビュー(2026年10月11日)でスコッティ・バーンズが語った
Toronto Raptors インタビュー(2026年10月11日配信)でラプターズの主力3人がクリッパーズ戦を振り返った。
ジョルディ・フェルナンデスHC、スコッティ・バーンズ、RJ・バレットがそれぞれの視点からプレシーズン2戦目の成果と課題を語り、マイアミでの初戦から7日間の練習を経たスターター陣の連携、バーンズのシュートへの積極性、バレットの役割切り替えへの自信が話題の中心となった。
フェルナンデスHCはクリッパーズ戦について、マイアミでの初戦から7日間の練習期間を挟んだことでスターター陣がより長い時間を一緒にプレーできたと振り返った。単にシュートを決めるだけでなく、判断の速さやチームメイトを楽にするプレーが出ていた点を評価した。RJ・バレットのポジショニングとカッティングについては「常にいい場所にいて、カットして、動いて、素晴らしかった」と名指しで称賛する一方、チーム全体がまだコンディションを戻す途上にあることも認めた。
「まだ足が戻りきっていないのは見てわかると思いますが、コンディションを取り戻してリズムをつかんでいるところで、それが今日の全体像です」
— ジョルディ・フェルナンデス [00:00]
プレシーズン2戦目の段階でスターター陣の連携を確認できたことが、フェルナンデスHCにとっては大きな収穫だった。さらにヤコブ・ポートルともう1人のビッグマン(CMB)が同時にコートに立つ時間帯について、スペーシングの課題とリバウンドでの優位性の両面に言及した。
「2人がコートに並んだときのスペーシングをどう使うか、それを学ぶ必要があります。あの2人がいるときはリバウンドで、オフェンスでもディフェンスでも圧倒しなければなりませんね」
— ジョルディ・フェルナンデス [01:00]
2人のビッグマンが並ぶラインナップではスペーシングの整理が不可欠になる一方、リバウンドで相手を圧倒することが求められるという方向性を示した。ジェイムソン・バトルについては背中の状態が改善しているものの、練習でコンタクトを経てからでないと試合出場はできないと報告した。
バーンズはクリッパーズ戦を振り返り、この日はキャッチ&シュートが多い試合だったと語った。チームメイトがオープンなスポットを見つけてくれたおかげだとし、オンボールでもオフボールでもプレーできる多様性を自分の価値として意識していると明かした。
「だから今日みたいにキャッチ&シュートが多い夜もあるし、とにかくチームメイトのためにゲームを楽にして、スペースをたくさん作ってあげることが自分の存在価値だと思っています」
— スコッティ・バーンズ [02:40]
記者からはニューヨーク時代のシュートファーストの役割からポイントガード的な役割に移行したことで「無欲になりすぎることはないか」と問われた。バーンズはその懸念を否定せず受け止めたうえで、常にアグレッシブであることを自分に言い聞かせていると答えた。
「常に自分にアグレッシブでいることを言い聞かせないといけないと思います。他のいい選手たちと一緒にプレーしていても、あまりにも無気力になって、コートでアグレッシブさを失いたくない」
— スコッティ・バーンズ [03:59]
過去の試合のフィルムを見返して消極的だったと感じた翌戦では「大抵もっとアグレッシブになっている」とも語り、映像による自己点検をルーティーンにしていることをうかがわせた。コーチやチームメイトからもっとシュートを打てと背中を押してもらえる環境が助けになっているとも付け加えた。
さらにバンクーバーの会場について「普通のホームゲームみたいな感じだった」と振り返り、アリーナがスコシアバンク・アリーナに似ていてファンの声援も素晴らしかったと話した。新加入選手については、練習段階からいいプレーを見せており、フィルムセッションでも積極的に意見を出していると評価した。
「ゲームに対するIQというか、理解力を見ていると、なかなかクールですよ」
— スコッティ・バーンズ [04:36]
バスケIQの高さがすでにチーム内で存在感を示していることを、バーンズは好意的に受け止めている。
バレットはこの試合について、シュートが入っていること、ディフェンスでも貢献できていることに手応えを感じていると語った。初戦からの修正点をチーム全体で改善できた試合だったと総括した。
「今夜はチームにとっていい試合でした。最初の試合からいくつか修正できたし、ほぼ全員がよくプレーしましたね」
— RJ Barrett [05:45]
クリッパーズについてはカワイ・レナードがラインナップに戻ればマッチアップが変わるとし、カッティングを増やしスペーシングを調整する必要があるとの見通しを示した。
記者からボールハンドラーのオン・オフに応じた切り替えについて問われると、バレットは過去の経験を根拠に自信を見せた。ブランドン・イングラム、ジェイレン・ブランソン、シェイ・ギルジャス・アレクサンダー、ジュリアス・ランドル、ザイオン・ウィリアムソンと、タイプの異なるスター選手とプレーしてきた経歴がその土台にある。
「だから特にこのシステムでは、必要なときに前に出たり、オフェンスの流れの中で別の方法を見つけたり、ディフェンス面でも貢献できると思っています」
— RJ Barrett [07:20]
必要な場面で前に出る力と、オフェンスの流れの中でスコアリング以外の貢献を見つける力の両方が、これまでの経験で磨かれたとバレットは考えている。
またラプターズが「カナダのチーム」としてケベック、カルガリー、バンクーバーのどこに行っても満員の声援を受けることについて「誇らしい」と話した。バンクーバーでの試合がホームの雰囲気だったというバーンズの感想とも重なる形で、カナダ全土からの支持に感謝を示した。
「カナダのチームとして認識されているのは誇らしいし、ケベックでも、ここでも、カルガリーでも、どこに行ってもファンが応援してくれて、どこも満員になる」
— RJ Barrett [07:20]
ラプターズがトロント以外の都市でも強い支持を受けていることは、カナダ唯一のNBAチームとしての存在感を物語っている。
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