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ブラウンHC、連覇へ向け控え陣に発破

ニックスのブラウンHCが控え選手に警告、練習での姿勢不足を指摘

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/ 8日前

チームニックス

練習コートで腕を組むマイク・ブラウン
イメージ画像(AI で生成)

ニックスのマイク・ブラウンHCがプレシーズンの練習で控え選手やキャンプ参加組の姿勢に不満を示し、ロスター枠と出場時間をかけた競争を求めた。

ニューヨーク・ニックスのマイク・ブラウンHCが8日の練習後、控え選手やトレーニングキャンプ参加組の姿勢に不満を表明した。Fadeaway Worldが報じた。昨季53年ぶりのNBA制覇を果たしたチームにあって、ブラウンHCは連覇に向けた意識改革を強く求めている。

ブラウンHCは練習中に選手を集め、ジェイレン・ブランソン、ミカル・ブリッジズ、OG・アヌノビー、カール・アンソニー・タウンズ、ジョシュ・ハートの主力5人の名前を挙げたうえで「この5人は出場する。ミスがあれば指導するが、それでも試合に出る」と明言した。そのうえで「それ以外の全員は戦っている最中だ。ロスターに残るか、出場時間を勝ち取るか。毎日が競争だ」と控え陣に突きつけた。

連覇への危機感

ブラウンHCは昨季就任1年目でニックスを優勝に導き、ニューヨークに長年の悲願を届けた実績を持つ。しかし本人は過去の栄光に浸ることを明確に拒否している。「誰もが短期記憶だ。『最近何をしてくれた?』と問われる」と述べ、ミカル、OG、自分自身を含む全員がより厳しい目にさらされると指摘した。連覇がいかに困難かを選手に伝える意図がにじむ発言である。

練習の質について「あの練習内容では、結果は自分に有利に出ない」と警告し、互いを高め合う姿勢がなければロスター争いで脱落すると示唆した。

ロスター状況と14人目の枠

ニックスのロスターは昨季から大きく変わっていない。主な退団はミッチェル・ロビンソンで、キャンプにはブルース・ブラウンやジェームズ・ワイズマンといったベテランが参加し、最後の枠を争っている。プレシーズンでは6日の76ers戦で97対120と大敗を喫しており、フィジカル面やリバウンド、守備に課題が残った。ブラウンHCの厳しい言葉は、この敗戦も背景にあるとみられる。

なおタウンズについては延長交渉が難航していると既に報じられており、チーム内の空気が完全に一枚岩とは言い切れない状況もある。ブラウンHCがあえてキャンプの段階で厳しいメッセージを発したのは、連覇を目指すチームとしての基準を早期に示す狙いがあると考えられる。