ドラフト2位ピーターソンに「ギルバート・アリーナス」の声、カリーとグリーンは同時起用へ
NBA Today(2026年10月7日配信)でマリカ・アンドリュースがNBAプレシーズンの注目トピックを語った。
NBA Today(2026年10月9日配信)でダニー・グリーンが語った
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NBA Today(2026年10月9日配信)でマリカ・アンドリュースがニックスの契約エクステンション交渉凍結を中心に伝えた。
番組にはシャムズ・チャラニア、ヴィンス・グッドウィル、ダニー・グリーン、ボビー・マークスらが出演し、KAT(カール・アンソニー・タウンズ)への具体的なオファー額、セカンドエプロンを巡るオーナーの方針、さらにレブロン・ジェームズの76ersプレシーズン初出場、エイジャ・ウィルソンの史上最多5度目MVP、レイカーズの新デュオについて語った。
ニックスが広報担当者を通じ、カール・アンソニー・タウンズとジョシュ・ハートとの契約エクステンション交渉を棚上げすると発表した。声明では「シーズン準備に全力を注ぐ」としている。シャムズ・チャラニアの報道によれば、ニックスがKATに提示した最新オファーは4年約2億ドルで、マックス契約より7600万ドル少ない。KAT側はマックスより数千万ドル低い額なら受け入れる用意があるものの、現在のオファーはあまりにも大幅な減額だと感じている。
「ニックスがカール・アンソニー・タウンズに提示した最新のオファーは4年、約2億ドル。これはマックス契約より7600万ドル低い金額です」
— シャムズ・チャラニア [01:23]
アンドリュースがオファー額と「数千万ドルなら受け入れる」というKAT側の姿勢の差について問うと、グッドウィルはオーナーのジェームズ・ドーランがセカンドエプロンに入りたくないと明言していることが原因だと指摘した。セカンドエプロンを超えるとミッドレベル例外が使えなくなるなどチーム編成の手段が制限される。さらにジョシュ・ハートのチームオプション、OGアヌノビーの契約満了、ジェイレン・ブランソンのマックス契約も控えているため、交渉の余地は限られていると説明した。
「セカンドエプロンというのは、その基準額を超えると、チーム編成に使えるツールが制限される仕組みです」
— ヴィンス・グッドウィル [04:16]
番組後半ではボビー・マークスがニックスの内部事情をさらに掘り下げた。マークスによれば、この1か月以内にニックスのフロントオフィスに対し、KATとハートの両選手が長期エクステンションを結んでもセカンドエプロンを下回れるシナリオが提示されていた。つまり「セカンドエプロンを超えない」というドーランの条件を満たしつつ契約延長する道は存在する。
「この1ヶ月以内に、ニックスのフロントオフィスに対して複数のシナリオが提示されていて、その内容は両選手が長期エクステンションにサインすることで、ニューヨークが2027-28シーズンにセカンドエプロンを下回る状況に持っていけるというものです」
— ボビー・マークス [41:40]
アンドリュースが「セカンドエプロン以下に収まる契約を選手が受け入れる用意があるのに、なぜ交渉を棚上げするのか」と疑問を投げると、マークスは月曜日にKATがエクステンション交渉の遅れへの不満を公にしたことがドーランの神経を逆撫でしたと分析した。外部にリークされたことへの反発が交渉凍結の引き金になったとの見方を示している。グッドウィルは「優勝の中心的存在として活躍した後に、今の年俸からさらに減額を求めるのは筋が通らない」と述べ、グリーンも「プライドの問題になっている」と指摘した。
「カール・アンソニー・タウンズがエクステンション交渉が進んでいないことへの不満を公にしましたよね。それがジェームズ・ドーランの神経を逆撫でしたんだと思います」
— ボビー・マークス [42:22]
WNBAセミファイナルでは、過去4シーズンのタイトルを独占してきたエイシズとリバティがともに0勝2敗と崖っぷちに立たされている。2-0のビハインドからシリーズを逆転したチームは過去20チーム中ゼロ。その中でエイジャ・ウィルソンが史上最多となる5度目のMVPを受賞し、3年連続での受賞となった。しかしウィルソンは試合前のセレモニーへの参加を拒否した。
「センターコートには行かない。私はレイアップラインにいる。チームと一緒に準備する。両親がトロフィーを掲げてくれてもいい。彼らは今やるべきことをわかってくれているから」
— ケンドラ・アンドリュース(ウィルソンの言葉を伝える形で) [10:20]
ライアン・ルッコはウィルソンのキャリアの軌跡とその異常なペースに驚きを隠さなかった。
「彼女はまだキャリア9年目ですよ。先月8月8日に30歳になったばかりで、もう5度のMVPを獲っているんです。平均するとほぼ1年おきにMVPを取っている計算で、実はそれよりもっと速いペースなんですよね」
— ライアン・ルッコ [26:09]
ルッコはさらに、スリーポイントの精度向上や今季アシストでキャリアハイを記録するなど毎年新たな武器を加えている点を強調した。ディフェンス面でもリムプロテクトに加え、ペリメーターの選手もロックアップできる万能性を挙げた。
「5度のMVP、3度の優勝を誇りながら、まだこのレベルで続けているんですから。いや本当に、信じられないです」
— ライアン・ルッコ [27:10]
ウィルソンがまだ上昇途中に見えるという評価は、30歳を迎えてなお攻守両面でリーグを支配し続ける事実に裏付けられている。
レブロン・ジェームズが76ersのフルスターターとともにプレシーズン初出場し、10得点・4リバウンド・5アシストを記録した。第1クォーターだけで5アシストを記録し、タイリース・マクシーへのキックアウト、ジャバリ・ウォーカーへのアリウープなどポイントガードとして全員を活かすプレーを見せた。グリーンはレブロンが周囲に自分のスタイルを押し付けるのではなく、自分が周りに合わせている点を評価した。
「彼が周りに合わせていて、周りに自分に合わせさせていない。それが一つ」
— ダニー・グリーン [15:59]
グッドウィルも「バスケット界で最高のポイントガードの一人」と評し、マクシーがスクリーンを使って動けるようになり、エスカムがカットで活きるようになるなど、プレーメイクの負担を分散できている点を挙げた。ジェイレン・ブラウンはチームトップの18得点を記録し、ステップバックやフローターで得点を重ねた。レブロン自身は試合後「まだサンプルサイズは小さい」「お互いを成功に導くポジションに置く方法を探っている」と、積み上げの段階であることを強調した。
一方、ジョエル・エンビードは5本中1本のFG成功に8ターンオーバーと苦しんだ。ニック・ナースHCは「バックカットや良いパスなど良い場面もあったが、ターンオーバーが多い時間帯があった」と振り返りつつ、全員が揃っての初戦であることを強調した。グッドウィルは、プレーメイカーが多い分だけエンビード周辺にトラフィックが増え「やり過ぎてしまう」こともあると分析し、バスケットボールのコンディションをこれから6月に向けて作り上げる長期戦だと述べた。
「いや、ターンオーバーは問題だよ。でもそんなに心配はしていない。プレーメイカーがたくさんいるからね」
— ヴィンス・グッドウィル [17:47]
グリーンも同じ見方を示し、スーパースターが集まった直後はパスを出しすぎるフェーズがあるもので、エンビードの本来の役割はスコアラーだからターンオーバーは今後減ると述べた。
「今は普段よりもパスを出しすぎている。同じようなプレーや同じようなパスを毎回はしないよ」
— ダニー・グリーン [18:19]
「体はできてるけど、バスケットボールのコンディションはまだ追いついていない」というグリーンの指摘は、エンビードがまだ6月のバスケットボールを経験したことがないというアンドリュースのまとめにもつながった。
レイカーズのルカ・ドンチッチとオースティン・リーブスがプレシーズンで初共演を果たした。グリーンはドンチッチが変わらず得点王争いをリードするだろうとしたうえで、リーブスが得点でも司令塔としても次のステップに進む必要があると語った。コリン・セクストン、ザリ・ウィリアムズ、マティス・ディアボ、マムー・カイラシュヴィリなどプレーメイカーは多いが、ドンチッチとリーブスの2人が「ヘビの頭」にならなければ優勝争いには加われないとの見方を示した。
「オースティン・リーブス対カイリー・アービング。そこがオースティンの目指すところだよ。ルカを引き立てるスーパースターになれると示せれば、ウェスタン・カンファレンス・ファイナルに忍び込むようなチームになれるかもしれない」
— ダニー・グリーン [37:01]
グッドウィルはディフェンスが唯一の疑問点だと指摘した。ドンチッチもリーブスもディフェンスに多くは期待できないため、ウォーカー・ケスラーのリムプロテクトとウィングの外の守りが鍵になる。リムとペリメーターを守れれば速攻に出られ、ドンチッチが走っている味方を見つけてくれる。アンドリュースが「NBAファイナルに行ったマーベリックスのロスターより良い構成か」と問うと、グリーンは「ノーじゃない。全員27歳以下で、ポテンシャルはある」と答え、カイリー・アービングがいない分の穴をリーブスが埋められるかが分岐点だと結論づけた。
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