テイタムとブラウンがウォームアップ中に一切交流せず、トレード後初の再会で緊張感
プレシーズンのセルティックス対76ers戦で、オフにトレードで袂を分かったテイタムとブラウンがウォームアップ中に一言も交わさなかったとニューヨーク・ポストが報じた。ブラウンは試合の大半をロッカールームで過ごしたという。
ジョージがボストンでの「2番手」受け入れを表明
チームセルティックス

セルティックスに加入したポール・ジョージが地元ラジオでジェイソン・テイタムの補佐役を受け入れる姿勢を示し、「チームの顔でなくても影響を与えられる」と語った。
セルティックスに加入したポール・ジョージが、地元ボストンのラジオ局「98.5 The Sports Hub」に出演し、ジェイソン・テイタムの下での2番手としての役割を受け入れる考えを明らかにした。ジェイレン・ブラウンのトレード後、チームの序列に疑問が投げかけられるなか、ベテランは自らの立ち位置を明確にした。
ジョージは「自分がチームの顔でなくても、試合に影響を与えられるだけの価値を持っている」と述べ、「JTがこのチームの中心だ。彼をMVP争いに押し上げ、最高の状態に導くためにここにいる」と語った。
ジョージはキャリアの中でさまざまな役割を経験してきた。ペイサーズ時代はウイングのロールプレーヤーからスターへ成長し、サンダーではラッセル・ウェストブルックと共同エースを務めた。2019年から2023年にかけてはクリッパーズでカワイ・レナードの2番手として機能し、その役割に一定の成果を残した。
しかし76ersへの移籍後は状況が一変した。直近2シーズンはそれぞれ42試合、37試合の出場にとどまり、健康時でも平均16.7得点、フィールドゴール成功率43.4%と低調だった。契約はリーグでも最悪の部類と評され、トレード困難とみなす向きもあった。
セルティックスにとって、ブラウン放出後の穴をどう埋めるかは最大の課題である。テイタム自身も昨季は平均21.8得点、10.0リバウンド、5.3アシストを記録したものの、フィールドゴール成功率は41.1%にとどまり、怪我による出場制限もあった。長年の相棒を失った環境で、さらなる負担増が求められる。
ジョージがチーム内の序列を尊重しつつ、ウイングで安定した貢献を見せられるかどうかが鍵となる。フィラデルフィアでの2年間は故障に苦しんだが、プレシーズンでは健康状態が良好と伝えられており、開幕からフル稼働できる見通しだ。謙虚な姿勢と自己認識は好材料だが、シーズンを通じてそれを成績で裏付けられるかが、セルティックスの上位争いを左右することになる。
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