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セルティックス、出場管理の考え方を説明

マズーラHCが全82試合出場を求めない方針を表明、選手の競争意欲を重視

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/ 6日前

チームセルティックス

記者会見で語るジョー・マズーラHCのクローズアップ
イメージ画像(AI で生成)

セルティックスのジョー・マズーラHCがボストン・グローブの取材に対し、選手に82試合すべての出場を義務づけない方針を明らかにした。故障歴のあるベテラン加入を踏まえた柔軟な運用を志向する。

セルティックスのジョー・マズーラHCが、ボストン・グローブのゲイリー・ウォッシュバーン記者の取材に応じ、選手に82試合すべての出場を義務づけない考えを示した。Hoops Wireが11日に報じた。

マズーラHCは「82試合を出場の基準にするつもりはない」と明言した。一方で、選手の競争心に信頼を寄せており、「出られるなら出る。出られないと感じても、最善を尽くして出ようとする」と述べた。

完璧な出席より姿勢を重視

マズーラHCが強調したのは、皆勤賞を追うことよりも、毎晩コートに立とうとする姿勢を保つことの重要性である。「毎試合コートに立つためにできることをすべてやる、その基準を保ち続ける限り、それが何よりも大事だ」と語った。

全82試合の出場を数字上の目標として設定するのではなく、選手個々の身体の状態に応じた柔軟な判断を行う方針といえる。NBAではロードマネジメント(計画的な休養)をめぐる議論が続いており、リーグ側は近年、健康な選手の欠場に対する罰則を強化してきた経緯がある。マズーラHCの発言は、その流れの中でチームとしての立場を示したものである。

ベテラン補強と故障リスクの背景

この方針の背景には、今オフの補強で加わった選手たちの故障歴がある。ポール・ジョージはクリッパーズ時代から膝の問題を抱え、近年は欠場が増えていた。ミッチェル・ロビンソンも足の故障で長期離脱を経験している。

いずれも実力は折り紙つきだが、フルシーズンを健康に過ごせる保証はない。マズーラHCの発言は、こうしたベテランに対し、無理をしてコートに立ち続ける必要はないという明確なメッセージでもある。セルティックスは昨季も層の厚いロスターを武器に戦っており、主力の欠場時に他の選手が穴を埋める体制を前提とした運用を志向しているとみられる。