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ブラウンが米代表選考を巡る不満を吐露

ジェイレン・ブラウンが代表復帰を絶望視、「もう選ばれることはない」とライブ配信で語る

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チームシクサーズ

ポッドキャストで語るジェイレン・ブラウン
イメージ画像(AI で生成)

76ersのジェイレン・ブラウンが自身のライブ配信で、米国代表に再び選ばれることはないとの見解を示した。2024年パリ五輪での落選の背景やナイキの影響についても持論を展開している。

フィラデルフィア・76ersのジェイレン・ブラウンが自身のライブ配信に出演し、米国代表への復帰はもうないとの認識を示した。Fadeaway Worldが15日に報じた。

ブラウンは「国を代表するのは大きな名誉だ。残念ながら、別の理由でもう米国代表としてプレーすることはできないと思う」と語った。さらに、自身の祖先にルーツを持つ別の国の代表としてプレーする可能性にも触れ、「そこでインパクトを残せたら最高だ」と付け加えた。

2024年パリ五輪での落選とナイキへの不信

ブラウンと米国代表の関係は2019年のFIBAワールドカップにさかのぼる。同大会に出場したものの米国は優勝を逃し、それ以降ブラウンが代表に選ばれることはなかった。

2024年のパリ五輪では、当時セルティックスでファイナルMVPを獲得した直後にもかかわらずロスター入りを果たせなかった。さらに、カワイ・レナードが辞退した際の代替枠にも選ばれず、当時のチームメートだったデリック・ホワイトが招集された。ブラウンはこの決定に対し、ナイキが代表チームの選考に直接的な影響力を持っていると主張した。ナイキと契約する選手が優遇され、同社に批判的な自分は排除されているという見解である。

ブラウンの主張への反論と背景

ブラウンのナイキ陰謀論には疑問も残る。2024年パリ五輪の12人のロスターのうち、ナイキおよびジョーダンブランドと契約していたのは8人であり、全員がナイキ系列というわけではなかった。

また、ブラウンと当時のチームメートだったジェイソン・テイタムは五輪代表に選出されており、2人の間には確執があったことが知られている。今夏、ブラウンはセルティックスからトレードで76ersへ移籍しており、テイタムとの不和が代表選考にも影響した可能性を記事は指摘している。テイタムは28歳で今後も代表入りが見込まれるため、両者を同時に招集することを避ける判断があったのではないかという見方である。

ブラウンは落選の具体的な理由を明言しなかったが、「選考の裏側には個人的な要素がある」と述べ、自身がその内情を知る数少ない選手の一人だと示唆した。代表復帰が絶望的とみるブラウンが、他国の代表としてオリンピック出場を目指す動きに発展するかどうかが今後の焦点となる。