フェネルバフチェのヤシケビチュスHCがロスター編成を擁護、「忍耐が必要」と訴える
フェネルバフチェのヤシケビチュスHCがユーロリーグ開幕3勝1敗の戦績にも忍耐を求め、故障歴のあるベテラン獲得を含むロスター編成を擁護した。短すぎるプレシーズンへの不満も口にしている。
フェネルバフチェが歴史的ブロック記録を樹立
フェネルバフチェがパルチザン戦で1試合14ブロックのユーロリーグ新記録を樹立。ヤシケビチュスHCは「ブロックが必要なほどディフェンスが悪い」と自虐を交えつつ記録を歓迎した。
フェネルバフチェがユーロリーグのパルチザン戦で74対65の勝利を収め、1試合14ブロックというリーグ史上最多記録を打ち立てた。Eurohoopsが16日に報じた。
この記録をけん引したのはマーカス・ビンガムで、1人で5ブロックを記録した。チーム全体で積み上げた14本は、従来の最多記録を2本上回る歴史的な数字である。
試合後の会見でシャルーナス・ヤシケビチュスHCは、記録を素直に喜びながらも独特の視点で振り返った。「ブロックし続けなければならないほど、ディフェンスが悪いということが想像できるか」と自虐を交え、「良いディフェンスをしていればブロックは必要ない。でも記録はいつだって楽しいし、喜んで受け取る」と語った。
勝利と記録の両方を手にしたことへの満足感をにじませつつも、守備の質そのものには課題を感じていることをうかがわせる発言であった。
これまでのユーロリーグ1試合最多ブロック記録は12本で、リトアニアのジャルギリスが2度にわたって樹立していた。1度目は2000年12月13日のエストゥディアンテス戦、2度目は2008年12月18日のアセコ・プロコム戦である。
フェネルバフチェはこの記録を一気に2本上回り、26年間破られなかった記録に終止符を打った。イスタンブールの本拠地で行われたこの試合は、リーグの歴史に残る一戦となった。
ヤシケビチュスHCが率いるフェネルバフチェは、ユーロリーグの強豪として毎シーズン上位争いに加わっている。元NBAプレーヤーでもあるヤシケビチュスは、指揮官としてもヨーロッパバスケットボール界で高い評価を得ている。今回のパルチザン戦での勝利と記録樹立は、チームのフィジカルな強さを示すものとなった。ビンガムを中心としたリムプロテクションが、今季のフェネルバフチェの武器の一つであることを印象づけた。
コメント(0 件)
まだコメントはありません。