NBAが同一選手のアンダーパーレイやティップオフ賭けを今季から禁止、提携ブックメーカーに通達
NBAが2026-27シーズンから、同一選手のスタッツに関するアンダーパーレイやティップオフの勝敗予想など複数の賭け種目を禁止する方針を提携ブックメーカーに通達した。過去の賭博不正事件が背景にある。
ロジアー絡みの賭博事件で有罪答弁
チームシクサーズ
テリー・ロジアーが関与する連邦賭博事件で、ラスベガスの賭け師シェーン・ヘネンが15日にフィラデルフィアで有罪答弁を行った。NCAA・中国リーグの八百長事件でも同時に罪を認めている。
テリー・ロジアーが関わる連邦賭博事件で、ラスベガスの賭け師シェーン・ヘネンが15日、フィラデルフィアの連邦裁判所で有罪答弁を行った。ESPNのデイビッド・パーダムが報じた。
ヘネンは2件の連邦賭博事件で同時に罪を認めた。1件はニューヨーク東部地区で起訴されたNBA賭博に関する事件、もう1件はNCAAおよび中国バスケットボール協会(CBA)の試合に関する八百長事件である。
ヘネンが認めた罪状は、スポーツ賄賂、幇助、電信詐欺および資金洗浄に関する共謀である。量刑は2027年2月25日に予定されている。司法省の答弁覚書には法定最大刑として125年が記載されているが、これは各罪状の上限を合算した数字であり、実際に科される刑期とは異なる。
NBA関連の事件では、非公開情報を利用してNBAの試合や選手に関する賭けを行った行為が問われている。ヘネンの有罪答弁は同事件の他の被告人の有罪を立証するものではないとされている。
大学バスケットボールおよび中国CBAに関する事件では、ヘネンは八百長の仲介役として活動していたと検察は主張している。裁判資料によると、この八百長計画は2022年9月ごろに始まり、約3年にわたって続いた。参加者は選手を買収し、意図的にパフォーマンスを落とさせることで、チームがスプレッド(得点差の賭け線)をカバーできないよう仕向けた。ヘネン自身も多額の賭けを行い、他の者にも賭けさせたとされる。
ヘネンにはさらに別の事件の起訴も残っている。マフィアの関与が疑われる不正ポーカーゲームに関する事件で、元NBA選手で指導者のデイモン・ジョーンズや、チョーンシー・ビラップスも同じ事件で起訴されている。ただし、このポーカー関連の起訴は15日の有罪答弁とは別件であり、審理は継続中である。
ヘネンの弁護士はESPNの取材に対しコメントを拒否した。ロジアーが関わるNBA賭博事件は連邦裁判所で引き続き審理される見通しで、今回の有罪答弁が事件全体の進展にどう影響するかが注目される。
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