ゴベアがウルブズの若手とパリで合同練習を主催、チーム結束を強調
ティンバーウルブズのルディ・ゴベアがメディアデーで、夏にパリで自主合宿を開催した経緯を明かした。チームメートは自費で渡欧し、結束を深めたという。若手ジョアン・ベリンジャーの成長やトレイ・ライルズのユーロリーグ経験にも注目が集まる。
フィンチHC、2年目ベリンジャーの役割拡大を示唆
チームティンバーウルブズ
ランドルとリードを放出したウルブズは、2年目のジョアン・ベリンジャーにローテーション入りを期待している。フィンチHCはその積極性を評価しつつ、ファウルの多さなど課題も指摘した。
ミネソタ・ティンバーウルブズのクリス・フィンチHCが、2年目を迎えるジョアン・ベリンジャーについてローテーションでの役割拡大に期待を寄せていることが、20日のRealGMの報道で明らかになった。フィンチHCはベリンジャーの積極性を高く評価する一方、安定感を課題に挙げている。
ウルブズは今オフにジュリアス・ランドルとナズ・リードをともにトレードで放出し、フロントコートの顔ぶれが大きく変わった。経験豊富なビッグマンはルディ・ゴベアのみとなり、新たにジョナサン・クミンガとトレイ・ライルズを獲得したものの、内部からの戦力底上げとしてベリンジャーの成長が不可欠な状況にある。
フィンチHCはベリンジャーについて「若い選手にはムラが出るものだが、ジョアンの場合は成長に伴うムラであり、自滅的なものではない」と語った。211cmの大型選手が持つエネルギーとバランス感覚を評価しつつも、「ファウルが多い。常に地面に倒れている。過剰に積極的になりすぎてポジションを外すことがある」と具体的な改善点を挙げた。
ただし、フィンチHCはその積極性を矯正すべき欠点とは捉えていない。「抑えることを学ばせるほうが、消極的な選手を奮い立たせるよりずっといい」と述べ、方向性としては正しいとの認識を示した。
ベリンジャーは1年目に40試合に出場し、1試合平均7.9分のプレータイムで3.9得点、2.3リバウンド、約1ブロックを記録した。フィンチHCは「昨季チャンスを与えたとき、ほとんどの場面で期待に応えた」と振り返り、先発に抜擢した際に対応しきれなかった場面があったことにも言及した。
19歳のベリンジャーにとって、ランドルとリードの退団は出場機会の拡大を意味する。ゴベアに次ぐビッグマンとしてローテーションに定着できるかが、ウルブズのフロントコートの層の厚さを左右することになる。クミンガやライルズとの併用も含め、キャンプでどこまで存在感を示せるかが注目される。
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