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ティンバーウルブズのインタビュー(2026年10月15日)でジェイデン・マクダニエルズが語った

マクダニエルズが語るミスマッチ攻略――「毎回必ずやられますよ、そっちが」

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チームティンバーウルブズ

練習後にコートサイドで語るジェイデン・マクダニエルズ
イメージ画像(AI で生成)

“I'm Going To Take Advantage Of The Matchups.” | Jaden Mcdaniels Postgame Sound | 10.14.26

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Minnesota Timberwolves インタビュー(2026年10月15日配信)で、ジェイデン・マクダニエルズがプレシーズンの試合後に記者の質問に答えた。

相手ディフェンスのミスマッチをどう突くか、クリス・ポールの存在がオフェンスに何をもたらすか、リバウンドからのファストブレイクへの自信、そしてチームメイトとの信頼関係について率直に語った。

クリス・ポールをフリーにすれば「毎回正しい判断」が返ってくる

記者がスクリーンの質を上げてフィジカルに対抗する必要性を指摘すると、マクダニエルズは試合終盤にはお互いにスクリーンをかけ合って相手のフィジカルさを崩せていたと振り返った。記者が「ポールをフリーにしてあげることが大きい」と水を向けると、マクダニエルズはポールを「武器」と表現し、ボールを持たせて快適にプレーさせることの大切さを強調した。

「フリーでコートを走れるときは、毎回正しい判断をしてくれますから。チームにとっての武器みたいなもんですよ。だから常にボールを持たせて、ボールを持った状態で気持ちよくプレーさせてあげる必要がある」

— ジェイデン・マクダニエルズ [00:28]

さらに、ポールがコートにいない時間帯のオフェンスについても聞かれると、ボールをスウィングして互いを信頼すること、相手がプレッシャーをかけすぎてきたらバックドアカットで裏を取ることが鍵だと説明した。

「とにかくボールをスウィングして、お互いを信頼すること。みんなそれぞれいろんな形でプレーを作れるのはわかってるので、今はそれを探りながらやってます」

— ジェイデン・マクダニエルズ [00:28]

ポールという司令塔がいる時間帯はポールに任せ、いない時間帯は全員でボールを動かす。プレシーズンの段階でその使い分けを意識していることがうかがえた。

小さいディフェンダーがつくなら「ボールが来たらそこを突く」

記者から「相手があなたに小さいディフェンダーをつけてくる場面が多い」と指摘されると、マクダニエルズはそのミスマッチを明確に認識していると答えた。無理に攻めるのではなく、試合の流れの中で自然にそうなると語りつつ、ボールが来れば確実に突くと明言した。

「別に無理に攻めるわけじゃないですけど、弱めのディフェンダーがついてるのはわかるので、ボールが来たらそこを突きます」

— ジェイデン・マクダニエルズ [01:08]

さらに記者がキャリア初期から相手チームがこの策を取ってきた経緯に触れると、マクダニエルズはスターターの顔ぶれがそろっているからこそミスマッチが自分に回ってくる構造を理解していると説明した。アンソニー・エドワーズやルディ・ゴベア、カール・アンソニー・タウンズには小さいディフェンダーをつけられないため、相手は消去法で自分を選ぶしかない。その有利を毎回突くと宣言した。

「A・M・ロメロにも J・K にも小さいディフェンダーはつけられないから、自分のところに回ってくるんですよ。毎回必ずやられますよ、そっちが」

— ジェイデン・マクダニエルズ [01:29]

スターター全員の存在感が、マクダニエルズ個人のミスマッチを生み出す仕組みになっている。プレシーズンの時点でその構造を確信を持って活用しようとしている姿勢が伝わった。

オフェンスの役割には「ボールに触れれば文句ない」

オフェンスでの自分の役割に満足しているかと聞かれると、マクダニエルズは「常に満足している」と即答した。ボールをシェアできていること、自分にボールが触れること、それだけで十分だという考えを示した。

「ボールをシェアできてるし、自分にボールが触れれば文句ないです。別に何も気にしてないですよ。ただ勝ちたいし、正しいバスケをしたい、それだけです」

— ジェイデン・マクダニエルズ [01:44]

プレシーズンで高い得点効率を記録している点について記者が聞くと、マクダニエルズは自分のスコアリングよりもボールの動きに話を戻した。パスを出して次のアクションに素早く入ること、スリップスクリーンなどで動きを生み出すことが鍵だと説明した。

「本当にシンプルに、パスを回して、次のアクションに素早く入ること。スリップスクリーンを使うとか、ボールがある局面でもない局面でも、何らかの動きを生み出すようにしてます」

— ジェイデン・マクダニエルズ [02:07]

得点効率の良さを自分の手柄にせず、チーム全体のボールムーブメントに還元する姿勢が一貫していた。

リバウンドからのファストブレイクは「誰にパスしても得点できる」

試合中にリバウンドを取ってすぐにファストブレイクを始動する場面が何度かあったことについて記者が聞くと、マクダニエルズはまず速い展開の中で正しいプレーを選ぶことが大事だと前置きした。そのうえでチームのバーサタイルさに自信を見せた。

「うちはバーサタイルな選手が揃ってるんで、誰にパスを出してもドリブルできるし、シュートできるし、得点できるんで、いいですよ」

— ジェイデン・マクダニエルズ [02:50]

パスの受け手を選ばなくてよいロスターの強みが、リバウンドからそのまま走る判断を後押ししている。離脱中のドンテ・ディビンチェンゾがチームに顔を出している話題では、マクダニエルズは仲間との関係を笑顔で語った。

「まあほとんどはふざけた会話ばかりなんですけどね。でも本当に俺の仲間だし、早く戻ってきてほしいし、いつもお互いふざけ合ってます」

— ジェイデン・マクダニエルズ [02:25]

プレシーズンの試合後という短いインタビューの中で、マクダニエルズはポールの活用、ミスマッチの認識、ボールシェアへの姿勢、トランジションへの自信と、チームオフェンスの設計図を自分の言葉で一通り語った。開幕に向けた準備が着実に進んでいることをうかがわせた。