ウルブズがベリンジャーのローテーション定着に期待、フィンチHCが課題と成長を語る
ランドルとリードを放出したウルブズは、2年目のジョアン・ベリンジャーにローテーション入りを期待している。フィンチHCはその積極性を評価しつつ、ファウルの多さなど課題も指摘した。
ウルブズ、ゴベアがパリ合宿の狙いを語る
チームティンバーウルブズ
ティンバーウルブズのルディ・ゴベアがメディアデーで、夏にパリで自主合宿を開催した経緯を明かした。チームメートは自費で渡欧し、結束を深めたという。若手ジョアン・ベリンジャーの成長やトレイ・ライルズのユーロリーグ経験にも注目が集まる。
ミネソタ・ティンバーウルブズのルディ・ゴベアが9月30日のプレシーズン・メディアデーに登壇し、8月にパリで自主合宿を開催した経緯を語った。夏に大型トレードを経て陣容が大きく入れ替わったチームの結束を早期に固める狙いがあったという。
ゴベアによれば、チームメートたちは自費で航空券を購入してヨーロッパへ渡った。「多くの選手にとって初の海外だった」とゴベアは振り返り、「コート上の練習だけでなく、互いを知ること自体が大事だった」と強調した。
ゴベアはシーズン中に訪れる逆境への備えとして、チームの結束が不可欠だとの認識を示した。「逆境を乗り越えるチームは、最も絆が強いチームだ」と語っている。
クリス・フィンチHCからは、たった1敗がプレーオフの順位を左右しうると選手に伝えられたという。ゴベアもこれに同調し、「チャンピオンシップの基準を毎日の取り組みに設定することだ。1試合、1リバウンド、1本のシュートがシーズン全体を決めることを忘れてはいけない」と述べた。34歳のベテランセンターは、ロッカールームでは言葉よりも日々の行動で示すことが重要だとの信条を明かしている。
同じフランス出身の若手ジョアン・ベリンジャーについて、ゴベアは夏の成長を高く評価した。英語力が向上しフランス語の通訳が不要になったことに触れつつ、「フィジカル面でも落ち着きが増した。攻守両面で勝利に貢献できる選手だ」と期待を寄せた。
ベランジェ自身は昨季の課題としてファウルの多さを挙げ、「ファウルアウトした試合もあった。コート上での労力の配分を学び、ディフェンスでより賢くなることが求められている」と語った。
フォワードのトレイ・ライルズは昨季レアル・マドリードでユーロリーグを経験し、NBAに復帰した。「新しい挑戦だった。1〜2か月経った頃には、NBAに戻れるだけのプレーをすることが目標になった」と振り返っている。
また、3月にアキレス腱を断裂したドンテ・ディビンチェンゾも現状を報告した。受傷から約5か月が経過し、「進歩するにつれ自信がついてくる。この経験で学んだ最大のことは精神面の戦いだ。毎日その戦いに勝てば、身体はついてくる」と語った。
ウルブズのプレシーズンは間もなく始まり、レギュラーシーズンは10月21日にマイアミ・ヒートとの敵地戦で開幕する。
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