開幕まで8日、2ウェイ契約の空き枠が残る7球団の状況と候補選手
2026-27シーズン開幕を20日に控え、セルティックスやロケッツなど7球団に2ウェイ契約の空き枠が1つずつ残っている。各チームのエグジビット10契約選手が昇格候補となる。
殿堂入りの名将リバースがNBC入りを発表
ドック・リバースがコーチとしての引退を正式に表明し、NBCの解説者として2026-27シーズンから活動することが発表された。通算1194勝は歴代6位で、2008年にはセルティックスを優勝に導いた。
NBA史上6位となる通算1194勝を積み上げた名将ドック・リバースが、コーチとしてのキャリアに終止符を打った。NBCが22日に発表し、リバース自身も引退を明言した。2026-27シーズンからNBCの解説者として、NBC、Peacock、NBCSNの中継に出演する。スタジオ番組への出演も検討されている。
リバースは「正真正銘の引退だ」と語り、「長い道のりだった。殿堂入りという形で締めくくることができ、選手としてもコーチとしても長くやれたことに感謝している。初めてテレビの仕事に100%集中できる」と述べた。
リバースは選手として13シーズンをNBAで過ごしたのち、1999年にオーランド・マジックのヘッドコーチに就任して指導者の道を歩み始めた。2008年にはボストン・セルティックスを優勝に導き、2010年にも再びファイナルに進出した。その後ロサンゼルス・クリッパーズ、フィラデルフィア・76ers、ミルウォーキー・バックスでも指揮を執った。通算2059試合の指揮は歴代屈指の数字である。今年にはネイスミス記念バスケットボール殿堂入りも果たした。
NBCスポーツのエグゼクティブプロデューサー兼社長のサム・フラッドは「2008年の優勝を含む約40年のNBA経験を持つ殿堂入りコーチを迎えられることを喜んでいる」と声明を出した。
リバースはテレビの世界にも縁が深い。1996年に現役を引退した際、当時のNBCスポーツ会長ディック・エバーソルから解説者のオファーを受けたが、コーチに転身する可能性を否定できず辞退した経緯がある。その後、2012年のロンドン五輪ではNBCのスタジオ解説を務め、ターナー・スポーツでも3年間活動した。ESPN/ABCではマイク・ブリーン、ドリス・バークとともに中継を担当した時期もあったが、2024年1月にバックスのヘッドコーチに就任して解説を離れていた。
リバースは「選手もやった、コーチもやった、フロントにもいた、テレビもやった。この競技でできることはほぼすべてやってきた」と振り返った。NBCでは息子のオースティン・リバースも解説者を務めており、親子での共演にも意欲を示している。
NBCの2026-27シーズン中継は10月20日の開幕戦から始まる。開幕日にはニューヨーク・ニックス対フィラデルフィア・76ersなど3試合が予定されている。リバースがどの試合から出演するかは明らかにされていない。
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