トレイ・ヤングがホークス復帰の可能性に言及、「円満に去りたかった理由はそこにある」
ウィザーズのトレイ・ヤングがポッドキャスト番組でホークスへの将来的な復帰に含みを持たせた。今夏4年2億1200万ドルで延長したばかりだが、「何が起こるか分からない」と語った。
ヤングがポッドキャストでホークス移籍の背景を明かす
ウィザーズのトレイ・ヤングがポッドキャスト番組でホークス退団の経緯を語り、ケビン・デュラントのサンダー離脱を反面教師に「正しい去り方」を選んだと明かした。フロント刷新への違和感にも言及している。
ウィザーズのトレイ・ヤングが、マイケル・ポーターJr.のポッドキャスト番組「Curious Mike」に出演し、ホークスを離れた経緯について詳しく語った。Fadeaway Worldが22日に報じた。
ヤングは退団にあたり、ケビン・デュラントが2016年にサンダーからウォリアーズへ移籍した際に受けた激しい批判を意識していたと明かした。「自分にはああいう感情を向けられたくなかった」と率直に振り返っている。
ヤングはオクラホマで育ち、デュラントがサンダーのスーパースターとして愛された姿と、73勝9敗のウォリアーズに移った後にファンやメディアから厳しい批判を浴びた姿の両方を間近で見てきた。さらに、その後ラッセル・ウェストブルックがサンダーを離れた際の扱いも目の当たりにしている。
「自分がどう去りたいかを考えた」とヤングは語り、将来的にホークスとの関係が再び生まれる可能性も念頭に、円満な形での移籍を強く意識したと述べた。オーナーのトニー・レスラーをはじめとするホークスの関係者への敬意も口にしている。
もう一つの要因として、ヤングはホークスのフロントオフィスの変化に言及した。「3人目のGMが来て、オンシが加わった時点で、以前ほど居心地がよくなくなった」と語り、組織の方針転換がフランチャイズの顔であった自分との間にずれを生んだことを示唆した。ただし「今は言えないことがたくさんある。流すほうがいいこともある」と詳細への言及は避けている。
2018年のドラフトナイトにホークスへトレードされて以来、ヤングは約8シーズンにわたりチームの中心として活躍し、オールスターに4度選出された。しかし近年は怪我による欠場が増え、チームも東カンファレンスで存在感を示せない状況が続いていた。
ヤングは新天地について「環境を変えることで新鮮な空気を得られた」と前向きな姿勢を見せた。「健康でさえいれば、キャリアを通じてやってきたことをさらに高い水準に引き上げたい」と語り、昨季の怪我については「昨年は昨年のこと」と切り替えを強調している。
ウィザーズは再建途上のチームであり、ヤングがどのような役割を果たすかは未知数である。ただ、フランチャイズプレーヤーとしての経験とプレーメイク能力を持つヤングが、新たな環境で健康を維持できれば、チームの方向性に大きな影響を与える存在となる可能性がある。
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