デュラントがコービーの通算得点超えに言及、「一貫性の証」と語る
ヒューストン・ロケッツのケビン・デュラントがプレシーズン後の会見で、コービー・ブライアントの通算得点記録を今季中に超える可能性について「選手としての一貫性を示すマイルストーン」と語った。
デュラント、出場時間の管理案に反論
チームロケッツ
ロケッツのメディアデーでケビン・デュラントが球団側の出場時間削減案に対し「自分がコートにいる方がチームは強い」と反論。昨季は平均36.4分で78試合に出場したが、プレーオフ直前に足首を負傷していた。
ヒューストン・ロケッツのメディアデーで、ケビン・デュラントが球団側の出場時間制限案に真っ向から異を唱えた。Fadeaway World が23日に報じた。
イメ・ウドカHCとラファエル・ストーンGMが今季のデュラントの出場時間を減らす可能性に言及していたことについて問われると、デュラントは記者の質問が終わる前に「なぜ?」と遮った。
デュラントは自身の立場を明確にした。「ずっと同じことを言っている。自分がコートにいた方がいいし、チームも自分がいる方が強い」と述べ、年齢や前年の負荷だけを理由にした人為的な制限には納得しない姿勢を示した。
一方で、試合の展開次第で早めにベンチに下がることには理解を示している。「最初の3クオーターでしっかり仕事を済ませれば、そうなるかもしれない」とし、試合状況に応じた柔軟な運用であれば受け入れる考えを明らかにした。「48分プレーするために練習している。でも懸念は理解している。ただ、試合が自分を必要としているなら出たい」と語った。
デュラントが制限を拒む一方で、ロケッツ側の懸念にも根拠がある。昨季デュラントはレギュラーシーズン78試合に出場し、平均36.4分をプレー。総出場時間は約2840分でリーグ2位に達した。成績も平均26.0得点、5.5リバウンド、4.8アシスト、フィールドゴール成功率52.0%、3ポイント成功率41.3%とオールNBA級の水準を維持していた。
しかし問題はプレーオフ直前に起きた。デュラントは足首を負傷し、1回戦のレイカーズ戦では6試合中5試合を欠場。ロケッツはそのまま敗退した。レギュラーシーズンの出場時間が直接の原因とは言い切れないが、最も重要な時期にエースを欠いた事実は、球団が負荷管理を検討する動機として十分である。
デュラントは間もなく38歳を迎える。昨季の数字が示すとおり、大きな出場時間を抱えても効率を落とさない能力は健在である。ただし、80試合近くにわたって36分超をプレーし続けることが長期的に最善かどうかは、球団として判断が求められる。
デュラント自身が語った「早い段階で試合を決めれば結果的に出場時間は減る」という考え方は、制限ではなくチーム力の向上で解決するという発想である。ロケッツがこの折り合いをどうつけるかは、今季の重要なテーマとなる。
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