NBA初代MVP、ボブ・ペティットが93歳で死去とバスケットボール殿堂が発表
NBAの初代MVPでバスケットボール殿堂入りのボブ・ペティットが93歳で死去した。ホークスで11シーズンを過ごし、引退時にはリーグ歴代最多得点記録を保持していた。
マルコプロス氏が死去、ギリシャ国内リーグ最多指揮記録を保持
ギリシャバスケットボール界の名将スーリス・マルコプロスが77歳で死去した。1994年にPAOKをコラツカップ優勝に導き、国内1部リーグの最多試合指揮記録を持つ殿堂入りコーチだった。
ギリシャバスケットボール界を長年にわたり支えた名将スーリス・マルコプロスが25日、77歳で死去した。Eurohoopsが報じた。国内リーグ最多の通算700試合以上を指揮し、2度の最優秀コーチ賞を受賞した殿堂入りの指導者だった。
マルコプロスはテッサロニキ出身で、現役引退後すぐに指導者の道へ進んだ。同地を本拠とするPAOK、アリス、イラクリスの主要3クラブすべてで指揮を執るという異例の経歴を持ち、さらにマケドニコス、アテネのAEK、マルーシでも監督を務めた。バスケットボールへの対立感情が根強いテッサロニキにおいて、すべての陣営から敬愛される存在だった。
マルコプロスの指導者人生を象徴するのが、1994年のFIBAコラツカップ優勝である。シーズン途中にPAOKブラボーの指揮を引き継ぎ、ホーム・アンド・アウェー方式の決勝でイタリアのステファネル・トリエステを退けて欧州タイトルを獲得した。ギリシャのクラブが欧州カップ戦を制した歴史的な一幕として、今も語り継がれている。
コラツカップは当時FIBAヨーロッパが主催していたクラブ大会で、ユーロリーグに次ぐ格付けの大会だった。PAOKにとってはクラブ史上最大の栄誉であり、マルコプロスの名を欧州全体に知らしめる契機となった。
マルコプロスはギリシャ1部リーグにおいて通算700試合以上の指揮を執り、この数字は現在も破られていない歴代最多記録である。ギリシャ国内の最優秀コーチ賞を2度受賞し、国内バスケットボール殿堂にも選出された。
「究極の教育者」と称された戦術家は、派手さとは無縁の規律ある指導で世代を超えた選手を育てた。息子のハリス・マルコプロスも父の足跡をたどり、44歳にして選手・指導者として独自のキャリアを築いている。
ギリシャバスケットボール界にとって、マルコプロスの死去はリーグの礎を築いた人物を失ったことを意味する。テッサロニキという一都市から出発し、国内リーグと欧州の舞台の双方に足跡を残した指導者だった。
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