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NBA通算1002試合の34歳センターがリトアニアに帰還

バランチュナスが15年ぶりユーロリーグ復帰、ジャルギリスの敵地勝利に貢献

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/ 22日前

元NBAセンターのヨナス・バランチュナスが2010-11シーズン以来15年ぶりにユーロリーグに出場。ジャルギリスの一員としてツルベナ・ズベズダ戦で13得点8リバウンド3ブロックを記録し、83-77の勝利に貢献した。

ユーロリーグ2026-27シーズンが24日に開幕し、ジャルギリス・カウナスがツルベナ・ズベズダをベオグラードで83-77と下した。この試合で最も注目を集めたのが、NBA通算1002試合の実績を持つセンター、ヨナス・バランチュナスの復帰である。

バランチュナスがユーロリーグの舞台に立つのは2011年3月3日以来、実に15年ぶりのことだ。当時19歳でリエトゥボス・リタスに所属していた同選手は、あの試合を最後にNBAへ渡り、ラプターズ、グリズリーズ、ペリカンズなどで14シーズンを過ごした。

復帰戦のパフォーマンス

34歳のバランチュナスは約21分半の出場で13得点、8リバウンド、3ブロック、2アシストを記録し、チーム最高のPIR24をマークした。試合中には顔面への強い接触で鼻から出血する場面もあったが、そのままコートにとどまった。

ジャルギリスはバランチュナスのほかにも、ナイジェル・ウィリアムズ・ゴスが14得点6アシスト、カーセン・エドワーズが13得点、アズオラス・トゥベリスが10得点12リバウンド4アシストと複数の選手が二桁得点を挙げ、敵地での白星を手にした。

指揮官マシウリスの評価

ジャルギリスのトマス・マシウリスHCは試合後、「最も重要なのは、彼がリトアニア人であり、リトアニアに戻ってきたことだ。自ら望んでチームに加わってくれた」とバランチュナスの帰還を歓迎した。「NBAで14年過ごした後も競争心を持ち続けている。人間としても優れており、ロッカールームで皆が彼の言葉に耳を傾ける」と人格面も高く評価している。

一方で「バランチュナスがいなかった頃とはスタイルが異なる。彼とどう戦うかを学ばなければならない」とも述べ、チームとしての適応にはまだ時間が必要だとの認識を示した。

開幕節のその他の結果

24日はバランチュナスの復帰以外にも見どころが多かった。ドバイがフィリップ・ペトルシェフの終盤の好守備でレアル・マドリードを78-77で破り、バイエルン・ミュンヘンはヨハネス・フォイクトマンの決勝スリーでハポエル・テルアビブに86-84で競り勝った。いずれも最終盤までもつれる接戦だった。

ディフェンディングチャンピオンのオリンピアコスはバスコニアを106-89と圧倒。タイラー・ドーシーが25得点、前年MVPのサシャ・ベゼンコフが22得点を挙げた。バルセロナはアナドル・エフェスに89-82で勝利し、夏の大幅な選手入れ替えを感じさせない開幕戦となった。またASVELはジェイ・クラウダーの19得点、パティ・ミルズの15得点を軸にマッカビ・テルアビブを84-74で退けている。開幕節の残り3試合は25日に行われる。