ベゼンコフがバルセロナ戦で今季最高の活躍、ユーロリーグ第6節MVPに選出
ユーロリーグは第6節のMVPにオリンピアコスのサシャ・ベゼンコフを選出した。敵地バルセロナ戦で25得点、PIR38を記録し、延長の末にチームを勝利に導いた。
オリンピアコス、バレンシア戦で歴史的逆転劇
ユーロリーグ第5節でオリンピアコスがバレンシアに敵地で102-97と延長の末に逆転勝利。28点差からの巻き返しは大会史上最大タイの記録である。
ユーロリーグ第5節が14日に行われ、オリンピアコスがバレンシアに敵地で102-97と延長戦の末に勝利した。第3クオーター開始時点で62-34と28点差をつけられていたオリンピアコスが、そこから逆転する劇的な展開となった。Eurohoopsが報じた。
28点差からの逆転勝利は、ユーロリーグ史上最大の逆転記録に並ぶものである。前半を大量リードで折り返したバレンシアのシャビエル・アルベールHC率いるチームは、後半にペースを維持できず崩れた。
スコアが62-34を示してからわずか17分後、オリンピアコスはムバイエ・ンディアイエのポイントで88-86と逆転に成功した。バレンシアは自らの速い展開が裏目に出た形で、後半に入るとディフェンスの強度を保てなくなった。その後は一進一退の攻防が続き、レギュレーションでは決着がつかず延長戦に突入。最終的にオリンピアコスが102-97で勝ち切り、劇的な勝利を手にした。
ユーロリーグで28点差を逆転した例は、過去に1度しかない。2012-13シーズン、ポーランドのプロコムがホームでモンテパスキ・シエナを相手に28点のビハインドから勝利を収めた試合である。それ以来約13年間、どのチームも28点差以上のビハインドから勝ったことはなく、オリンピアコスがようやくこの記録に並んだ。
プロコムの逆転がホームで起きたのに対し、オリンピアコスは敵地バレンシアでこの偉業を達成した点も注目に値する。
オリンピアコスは昨季のユーロリーグ王者である。今季はヨルゴス・バルツォカスHCが退任するという大きな変化があったにもかかわらず、ここまで5戦4勝と安定した成績を残している。一方のバレンシアも同じく4勝1敗で、両チームとも上位争いの渦中にある。
大量リードを失ったバレンシアにとっては痛恨の敗戦だが、ディフェンディングチャンピオンのオリンピアコスにとっては、苦境から這い上がった経験が長いシーズンを戦ううえで大きな財産になるとみられる。
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