女子日本代表が韓国に70-75で惜敗、19点差から猛追も届かずアジア大会銀メダル
アジア競技大会の女子バスケットボール決勝で日本代表は韓国に70-75で敗れ、準優勝に終わった。前半に最大19点差をつけられたが、後半の猛追で残り15秒に2点差まで詰め寄る接戦を演じた。
アジア大会準決勝、三浦舞華が16得点で勝利けん引
女子日本代表は25日、アジア競技大会準決勝でチャイニーズ・タイペイに80-52で勝利し、2大会連続の決勝進出を決めた。26日の決勝では韓国と対戦する。
女子日本代表は25日、愛知・名古屋で開催中の第20回アジア競技大会の準決勝でチャイニーズ・タイペイと対戦し、80-52で勝利した。日本バスケットボール協会が26日に公式レポートで伝えた。
これにより女子日本代表は前回大会に続く2大会連続の決勝進出を決めた。26日の決勝では韓国と対戦する。
第1クォーター、三浦舞華の連続得点で先行した日本は、締まった守備でチャイニーズ・タイペイの攻撃を抑え、大脇晴や樋口鈴乃のシュートも決まって20-11とリードした。第2クォーターは10点前後の差で推移する展開となったが、ゾーンディフェンスなど変化を加えた日本が39-27として前半を終えた。
後半に入ると田中平和、常田亜美、岡本美優らが3ポイントシュートを次々と沈め、第3クォーター終了時点で62-40と差を広げた。第4クォーターでは184センチの白石弥桜や大脇、舘山萌菜らがドライブで積極的に攻め、最終的に28点差をつけて試合を締めくくった。
両チーム最多の16得点を挙げた三浦がオフェンスをけん引し、田中はチーム最多の10リバウンドを記録した。
大神雄子ヘッドコーチは「数字以上のものを選手が出してくれた瞬間がたくさんあり、チームにとって一つの自信になった」と振り返った。特に強調したのがターンオーバーの改善である。この試合のターンオーバーは前半がわずか1つ、後半6つの計7つにとどまった。大神HCは「前の2試合ではもったいないターンオーバーが多かった。今日はトータルで7つだったことは評価できる」と語った。
前日の準々決勝タイ戦では86-29と大勝したものの、本来の積極的なプレーが影を潜める時間帯があり課題を残していた。その反省を踏まえたこの準決勝では、40分間を通じて目指すスタイルを貫いた格好である。
26日の決勝の相手は韓国代表となる。韓国は8月の三井不動産カップ2026や9月の女子ワールドカップ2026からメンバーが大きく変わっておらず、機動力のあるタフなチームとされる。大神HCは「ここまで来たらどちらが強い気持ちを持って戦うかが一番大事だ。自国の名古屋開催なので、自分たちのホームは自分たちで守るという思いで臨みたい」と決意を述べた。
女子日本代表は28年ぶりのアジア大会優勝を目指す。
コメント(0 件)
まだコメントはありません。