レブロンがFA中であることを公に認めた――Mind the Game シーズンフィナーレ
レブロン・ジェームズがMind the Game(2026年7月21日配信)のシーズンフィナーレで、ゲストのタイリース・ハリバートンとともにニューヨークのファナティクスフェストに登場した。
Mind the Game(2026年9月25日配信)でレブロン・ジェームズが語った
チームレイカーズ
Mind the Game(2026年9月25日配信)でレブロン・ジェームズが76ers移籍の経緯と、レイカーズで過ごした6年間への思いを語った。
スティーブ・ナッシュとの対話では、引退の考え、フィラデルフィアを選んだ理由、ディフェンス構想、祝えなかった優勝の記憶まで話が及んだ。
プレーオフでOKCに敗れた後、これで終わりなのかと思う瞬間が何度もあった。浮かぶのは試合当日や移動のバスの中だった。
「機内で本を読んでたり音楽を聴いてたりしてると、『もうここで終わりかもな』ってすっと出てくる。本当にランダムな瞬間、ランダムな時間帯に出てくるんだよ。」
— レブロン・ジェームズ [10:46]
オフは1か月半から2か月バスケットボールを完全に離れ、体を動かし始めると反応がよく、精神面も前年の夏より良かったという。続行の理由に挙げたのは自分への問いかけだった。
「ただ自分に言い続けていたのは、好きなことをまだできるチャンスがあるなら、なんで『もう終わり』って言うんだ、ってこと。その理由は何なんだ、って。」
— レブロン・ジェームズ [12:55]
妻も娘も息子二人も続行を後押しした。今はゲームへの愛情に加えて、加齢との勝負そのものに没頭しているという。
「『時の父』っていうやつとの勝負に本当にどっぷりハマってて、バスケ的な意味でガチのライバル関係になってるんだよ。」
— レブロン・ジェームズ [14:36]
週2日にとどめているコート上のトレーニングを、先週は自主的に3日連続でこなしたという。
移籍の理由としてまず挙げたのが、タイリース・マクシーとのコート外での関係だった。レイカーズに残らないと伝えた後、最初に電話をかけてきた一人がマキシーだった。
「『おい、どうするんだ、OG、何考えてんの、先輩、こっち来いよ、一緒にやろうぜ』って。」
— レブロン・ジェームズ [18:45]
2つ目の理由がジェイレン・ブラウンのトレードで、ボストンから動くとは誰も思わなかったと振り返り、コートの両端でもたらすものを高く評価した。そして最大の動機がジョエル・エンビードだった。MVPも金メダルもオールスターもすでに手にしている。
「唯一やっていないこと、それがチャンピオンシップを獲ることだ。」
— レブロン・ジェームズ [20:46]
10年を超えて街を背負ってきた相棒の、最初の優勝を手伝いたいという。一方でナッシュは健康面こそが大きな疑問符だと指摘した。
「あれほどの才能を持ちながら、ここまで怪我に悩まされ続けるなんて。チームとしての大きな疑問符もそこにある」
— スティーブ・ナッシュ [21:39]
ボストン相手に3試合出てシリーズをものにするほどの力を見せながら、最後は体がついていかなかった。
期待の若手VJ・エッジコムについては、周囲から届く評判をそのまま紹介した。20歳のルーキーながらチームのリーダー格で、傲慢さはなく、練習量も並外れていると聞いているという。そのうえでディフェンスの伸びしろに期待を寄せた。
「本人がその気なら、オールディフェンシブチームを狙えないはずがない。あのアスレティシズム、リーチ、スピードを持っているんだから、本気でやりたければ絶対にできる。」
— レブロン・ジェームズ [26:47]
ナッシュはニック・ナースHCとの相性を挙げ、パスレーンへ入って相手のペースを上げさせるやり方が76ersの人材に合うと分析した。レブロン自身は、ディフェンスの出発点を技術ではなく誇りに置いた。
「ディフェンスって結局まず第一に誇りの問題だと思う。マッチアップ相手にやられ続けるのは嫌だ、という誇り。」
— レブロン・ジェームズ [28:15]
相手を居心地悪くさせてターンオーバーを誘い、ポゼッションの数で上回りたいと語った。コンテストされたミッドレンジに追い込み、リバウンドを取り切る規律が鍵になるという。
話題はレイカーズでの6年間に移った。移ってきた当時はハリウッドで映画をやりたいだけだろうと言われたという。
「レイカーズに来たとき、たくさんの人に『ハリウッドに来たかっただけだろ、映画とかそういうやつだろ』って言われたんだよ。」
— レブロン・ジェームズ [33:39]
惹かれたのは、スポーツ史に残る選手たちを抱えてきた名門に加わる挑戦だった。契約時のスポーツ・イラストレイテッド誌の表紙で歴代の偉人と並んだときは、これは少し違うと感じたという。ロサンゼルスで求められるのは優勝で、それに応えられたことは一生忘れないと語った。ただ、パレードができなかったことは今も頭にある。どのくらい気になるかをナッシュが1から10で尋ねると、答えは目盛りを振り切った。
「1から10で言ったら20だよ。レイカーズファンと一緒に祝えたらよかった。」
— レブロン・ジェームズ [34:52]
オリンピック通りを下ってステープルズ・センター近くで終わるルートを思い描いていたという。会場の呼び名は今もステープルズ・センターで通していて、掲げたバナーはあのアリーナに永遠に残るとも語った。
76ersで最も重く見ているのは、毎日のミッションを全員が共有できるかどうかだった。
「個人のエゴをチーム全体のために持ってきてるのか、それとも個人のために持ってきてるのか。」
— レブロン・ジェームズ [39:56]
一つの共通の目標に向かうなら、何かあったときに互いの目を見て、そう決めたはずだと言い合える。それがアカウンタビリティだと語った。フィラデルフィアはフィリーズもイーグルスも近年優勝した街で、76ers自身の最後の優勝は自分が生まれる前の年だと言い添えた。外から届く雑音との向き合い方も語った。
「『ここにある、練習施設でもアリーナでも、この中にあるもの以外は何も関係ない』というバンカーメンタリティを持てれば、みんなが意見を言う。」
— レブロン・ジェームズ [47:51]
家族も友人もグループチャットも好きなことを言う。それを受け止めたうえで、毎日何を信念として語り、互いをどう支え合うかだけが大事だと語った。
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