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Mind the Game(2026年10月13日配信)でレブロン・ジェームズが語った

Mind the Gameが語る2026-27シーズンの注目チームと少年時代のヒーロー

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/ 3日前

チームネッツニックスブルズピストンズペイサーズホーネッツヒートマジックサンダースパーズ

番組マインド・ザ・ゲーム

ポッドキャストスタジオで語る人物の後ろ姿
イメージ画像(AI で生成)

LeBron James and Steve Nash's 2026-27 NBA Season Preview

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Mind the Game(2026年10月13日配信)でレブロン・ジェームズとスティーブ・ナッシュが2026-27シーズンのプレビューを語った。

ディフェンディングチャンピオンのニックスから始まり、OKCとスパーズの西カンファレンス争い、ヤニスを獲得したヒート、タイリース・ハリバートンの復帰がかかるペイサーズ、方針転換したホーネッツまで10チーム以上を取り上げた。最後にはファンからの質問に答え、少年時代に影響を受けた選手について語り合った。

KATはオフェンスの「ハブ自身」になり、OGが最も安定していた

ナッシュはまずディフェンディングチャンピオンのニックスを取り上げた。昨季はNBAファイナルだけでなくインシーズントーナメントも制しており、何かが懸かった場面で勝ちきれるチームだと評価した。中でもナッシュが注目したのはカール・アンソニー・タウンズの変貌で、シーズン序盤は「このオフェンスで何をすべきかわからない」とコメントしていたにもかかわらず、終盤にはチームの中核になったと振り返った。

「シーズン終盤には、彼は完全にフィットしただけじゃなくて、ハブのそばでプレーするようになった。ハブ自身になったんだよ」

— スティーブ・ナッシュ [02:54]

レブロンはマイク・ブラウンHCのもとで「正しいやり方でバスケを貫いた」チームだと称え、ジョシュ・ハートを「信じられないくらいのウィナー」と評価した。ファイナルMVPはジェイレン・ブランソンだったが、レブロンはOGアヌノビーのダウンスクリーンからの追いかけブロックやティップイン、安定した3ポイントシュートを挙げ、チームで最も安定していた選手だったと語った。

「ジェイレン・ブランソンがチームの中心だったのはわかってる。でもOGは本当に、チームの中で一番安定してた選手だったと思うよ」

— レブロン・ジェームズ [05:37]

ナッシュはミッチェル・ロビンソンがボストンへ移籍した穴について「エリート中のエリートのオフェンスリバウンダーでリムプロテクター」と惜しみつつ、代わりに加入したアンドレ・ドラモンドとブルース・ブラウンの名前を挙げた。ブラウンはデンバーでの優勝経験がありタフなガードだと評し、レブロンもチームにエンタイトルメントのある選手はおらず「また仕事に戻ろう」という謙虚な姿勢で戻ってくると述べた。

OKCのページを早まってめくるな――ウェンバンヤマのMVPには「クローザー」の壁がある

ナッシュは昨季の優勝候補にOKCを挙げていたが、ジェイレン・ウィリアムズの負傷もありサンアントニオにゲーム7で敗退したと振り返った。レブロンはケガを抱えながらも第7戦まで持ち込んだ事実を強調し、ファンに対して早々にOKCを見限らないよう訴えた。

「俺たちはページをめくるのが早すぎることがある。OKCのページを早まってめくらないでほしいんだよ。あのチームには才能が溢れすぎてる。経験も十分ある」

— レブロン・ジェームズ [08:57]

話題はそのOKCを倒したスパーズのウェンバンヤマに移り、ナッシュが「今年がMVPの年になるか」と問いかけた。レブロンは「なれないわけが見当たらない」と即答したが、ナッシュは従来のMVPは試合終盤にクローズする選手が選ばれてきた傾向を指摘した。

「ウェンビーは去年もMVP候補としての資格があった、ゲームへの影響力の総体を考えるとね。ただ違いがあるとすれば、伝統的に『クローザーが誰か』で判断してきた面があるということ」

— スティーブ・ナッシュ [12:20]

レブロンも「議論の余地がある」と認めつつ、ウェンバンヤマは「すべてを変える」と評価した。ナッシュはシェイ・ギルジャス・アレクサンダーやヨキッチのようなクラッチで超効率的な選手と比較される難しさはあるものの、ウェンバンヤマの試合全体への影響力がリーグ全体に理解されつつあると述べた。

「みんながウェンビーのゲームへの影響力をより深く理解するようになってきていると思う。だから『終盤に毎晩シュートを決めてたわけじゃない』という部分がそこまで重視されなくなってきている」

— スティーブ・ナッシュ [13:48]

トバイアス・ハリスのスパーズ加入についても二人は好意的で、レブロンは「何が期待できるかはわかってる。完璧なフィットだ」と語った。

バムの3ポイント向上がヤニスのスペースを広げる

レブロンはヤニス・アデトクンボのヒートへのトレードについて第一印象を聞かれ、「めちゃくちゃ強くなる」と断言した。理由として真っ先に挙げたのがバム・アデバヨの3ポイントシュートの成長で、ヤニスにはスペースが不可欠だと説明した。

「バムがここ数シーズンでやってきたことはわかってるよね。3ポイントを打つことも大幅に増えてきた。重要だよ、本当に。ヤニスには広いスペースが必要で、スペースがあるときに本領を発揮する」

— レブロン・ジェームズ [19:55]

レブロンはさらにアンドリュー・ウィギンズ、デイビオン・ミッチェル、バム、ヤニスを並べたディフェンスの強度を強調し、クレイ・トンプソンやティム・ハーダウェイJr.の加入でスペーシングも厚くなると述べた。ボビー・ポーティスについては特に熱を込めた。

「ボビー・ポーティスのことは大好きだよ。俺のお気に入りの選手の一人。気迫を持ち込んでくれる選手だよ」

— レブロン・ジェームズ [20:57]

ポーティスはミルウォーキー時代に優勝を経験しており、長いプレーオフの戦い方を知っているとレブロンは付け加えた。二人ともエリック・スポールストラHCの手腕に全幅の信頼を寄せており、ナッシュは「どうエンジニアリングするか見るのが楽しみ」と締めた。

タイリースの足がすべてを決める――ズバッツのフィットにも高い期待

ナッシュはペイサーズの話題をファイナル第7戦でのタイリース・ハリバートンの負傷から切り出した。序盤から「えげつないスリーを決めまくっていた」試合での離脱だっただけに、スポーツ史上有数のドラマだったと振り返った。レブロンはリハビリを終えて5対5の練習に復帰した映像に触れつつ、チームの行方はハリバートンの健康にかかっていると断言した。

「このチームは最も興味深いチームの一つで、すべてはタイリース、その足、アンクル、アキレスにかかってる。あのチームがどこまでいけるかは、彼がどれだけ健康かで決まる」

— レブロン・ジェームズ [22:49]

ナッシュはマイルズ・ターナーがミルウォーキーへ移籍した穴を埋めるイバカ・ズバッツについて、「フロアを広げる形は違うが、スクリーンやバスケIQの高さで別の形のスペースを作れる」と期待を示した。

「ズーバックはすごくインテリジェントな選手だと思う。ゴール周辺でも優秀だし、両エンドでプレーできる。スクリーンもいい」

— スティーブ・ナッシュ [22:18]

レブロンは2年前のペイサーズがファイナルに進んだのは、ハリバートンのペース、先への配球、ドライブで崩す力、ゲームIQがすべてだったと語り、ケガ前の状態に少しでも近づけば優勝争いに絡むと太鼓判を押した。

「聞いてくれ、タイリースほど状況を変えられる選手はいない。彼はまさにヘビの頭だ」

— レブロン・ジェームズ [23:51]

ナッシュもリック・カーライルHCが仕掛けるミスマッチのアクションや、あえていいディフェンダーをスクリーナーに使って相手を混乱させる「逆説的な戦術」がハリバートンのIQと噛み合っていたと補足した。

ミラーとクニペルに鍵を渡したホーネッツは1月以降の好調を引き継げるか

レブロンはシャーロット・ホーネッツが昨季1月以降ほぼどのチームとも互角に戦っていた事実に驚きを示した。ナッシュも「小柄なチームなのに両エンドでエリートレベルのリバウンドを取っていた」と補足し、それがペースを速く保つ土台になっていたと分析した。しかしオフにラメロ・ボールとマイルズ・ブリッジズという長年のフランチャイズの柱を放出し、ブランドン・ミラーとコンカー・クニペルに未来を託す方向転換に踏み切った。

「クニペルと、もちろんミラー、ブランドン・ミラーが、ああいう選手たちに鍵を渡してる感じだよね。ナズ・リードというベテランが来たのも本当に好きだな」

— レブロン・ジェームズ [35:24]

レブロンはトレードデッドラインで加入したコビー・ホワイトも安定していたと評価し、昨季の成功体験を通じて「毎晩出て行けばチャンスがある」と選手たちが信じるようになった点を重視した。ナッシュはミラーとクニペルの二人がオールスターになれる素材だと認めた上で、成長の鍵を問うた。

「成長を続けて、もっと責任を担って、もっと手強くなって、このパートナーシップを形にできるか、ってことだね」

— スティーブ・ナッシュ [36:22]

ナッシュはフランチャイズの方向性として「この二人に賭けて、どこまで強くなれるか見てみよう」ということだと整理し、レブロンも同意した。ページをめくった先で二人がどれだけ責任を背負えるかが、ホーネッツの天井を決める。

MJに憧れたがゲームを形作ったのはペニーとグラント・ヒルだった

番組の最後にファンからの「子ども時代に好きだった選手やチームは?」という質問が届いた。レブロンは90年代半ばにWGNでブルズの試合を見ていた体験から語り始めた。ケーブルテレビが家に来て初めてマイケル・ジョーダンを観たときの興奮を「映画を見に行くみたいな、夜の特別なイベント感があった」と振り返り、もう一人の存在としてペニー・ハーダウェイの名前を挙げた。メンフィス・ステート時代のペニーのビハインドザバックパスや股の間を通すパスに衝撃を受けたという。ただし、ジョーダンに憧れながらも自分のプレースタイルを形作ったのは別の選手だったと明かした。

「マイケル・ジョーダンは大好きだったけど、自分がマイケル・ジョーダンになれるとは一度も思わなかったんだよね。だからペニーの方が自分と重なって見えてて」

— レブロン・ジェームズ [43:27]

レブロンは幼少期のコーチから教わったバスケのやり方が、ペニーとグラント・ヒルのプレーと一致していたと語った。

「あの二人が本当に俺のゲームを形作ってくれたよ。なぜかって言うと、リトルリーグのコーチたちから教わっていたバスケのやり方が、ペニーとグラント・ヒルのプレーとほぼ一致してたんだよね」

— レブロン・ジェームズ [43:44]

チームとしては1994〜98年のブルズと1995〜97年のオーランド・マジックが特に好きで、ペニーとシャックのコンビは「あんなデュオは見たことがなかった」と語った。映画『ブルー・チップス』にも熱狂し、リクルートされる姿に自分を重ねたという。

ナッシュはマジック・ジョンソンとラリー・バードの末期をわずかに見た世代で、ジョーダンは「あの時代の第二の神みたいな存在」だったと振り返った。だが、自分が校庭で真似しようとした選手は別にいた。

「俺が真似しようとした一番好きな選手はアイザイア・トーマス。最高だよ。そう、小柄なガード、めちゃくちゃ上手くて、クラッチで、競争心が強い」

— スティーブ・ナッシュ [42:41]

ナッシュはピストンズ自体をそこまで好きだったわけではないとしつつ、小柄なガードとして自分のスキルを磨く手本にしたのはアイザイア・トーマスだったと語った。ナッシュの言葉を受けてレブロンはペニーとグラント・ヒルのキャリアがケガで短くなったことに触れ、「最大のリスペクトを送りたい。俺の歴代のお気に入りの選手だよ」と敬意を示して番組を締めくくった。