バイロン・スコットが古巣レイカーズのオフシーズンを「最も過大評価」と指摘
レイカーズのレジェンド、バイロン・スコットが自身のポッドキャストでレイカーズの今夏の補強をNBA全体で最も過大評価されたオフシーズンと評した。ケスラー獲得やディフェンスの課題が焦点となっている。
ダニー・グリーンがリーヴスの序列を分析
チームレイカーズ
元レイカーズのダニー・グリーンがポッドキャストでオースティン・リーブスについて「優勝を争うチームでは3番手」と評価。プレーオフでの成績低下を根拠に挙げた。
レイカーズのオースティン・リーブスは優勝を狙うチームの2番手として十分か。2020年にレイカーズで優勝を経験したダニー・グリーンが、ポッドキャスト番組「Gil’s Arena」で否定的な見解を示した。Fadeaway Worldが27日に報じている。
グリーンは「今のNBAでは3番手だと思う」と述べ、リーヴスの序列についてチーム編成の構造から論じた。
グリーンの論点は2つある。まず、現代NBAではビッグマンの序列が高くなっている点だ。ニコラ・ヨキッチ、ビクター・ウェンバンヤマ、ジョエル・エンビードといった支配的なセンターに対抗するため、チームの1番手か2番手にはビッグマンが必要だとグリーンは主張した。もう一方のガードの枠にも、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーやジェイレン・ブランソンのような選手が求められるとし、リーヴスはそこに届かないとの見方を示した。
もう1つの根拠はプレーオフでの実績だ。グリーンは「直近2回のポストシーズンで、メンフィス戦のときのようなパフォーマンスを見せられていない」と指摘した。2023年のグリズリーズ戦で第4クオーターに14得点を挙げてチームを勝利に導いた試合が、リーヴスのプレーオフ初出場だった。しかしその後の成績は安定していない。
リーヴスは2025-26シーズンのレギュラーシーズンで平均23.3得点、5.5アシスト、4.7リバウンドを記録した。開幕から21試合は平均27.8得点と高水準だったが、負傷離脱を挟んでペースが落ちた。
一方、プレーオフ通算では平均17.3得点、FG成功率も低迷している。2025年のティンバーウルブズ戦では5試合で平均16.2得点、FG成功率41.1%に沈み、チームは敗退した。2026年のプレーオフでも平均20.0得点、FG成功率40.7%にとどまった。ただし左腹斜筋のグレード2の肉離れから復帰直後だったという事情があり、サンダーとのカンファレンス準決勝では最後の3試合で平均25.0得点、FG成功率51.1%まで持ち直している。
レイカーズは今オフにリーヴスと4年総額1億8000万ドルの大型契約を結んだ。球団のロブ・ペリンカ球団社長兼GMはリーヴスのさらなる成長に期待を示している。ルカ・ドンチッチという明確な1番手がいる現在の陣容では、リーヴスに求められるのは2番手としての貢献だ。グリーンの指摘どおりプレーオフでの安定感が課題となるのか、それとも健康な状態で臨めば水準を引き上げられるのか。28歳を迎えたリーヴスにとって、来季は評価を定める重要なシーズンとなる。
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