ホーネッツがディリンガムをウェイブ、トレードからわずか1日で放出
ホーネッツはブルズからトレードで獲得したばかりのロブ・ディリンガムをウェイブしたと発表した。キャップ節約が目的とみられ、ディリンガムは無制限FAとなる見通しだ。
ブルズがヒールド獲得、ディリンガムはシャーロットへ
ブルズとホーネッツがロブ・ディリンガムとバディ・ヒールドの交換トレードを正式発表した。ヒールドは今オフ2度目のトレードで、ディリンガムは2024年ドラフト8位指名ながら3チーム目となる。
シカゴ・ブルズとシャーロット・ホーネッツは27日、ロブ・ディリンガムとバディ・ヒールドの交換トレードを正式に発表した。ホーネッツからブルズへはヒールドと現金が移り、ブルズからホーネッツへディリンガムが渡る。ESPNのシャムズ・チャラニアが26日に第一報を伝え、翌27日に両球団がプレスリリースで確定を発表した。
ヒールドにとっては今オフ2度目のトレードとなる。アトランタ・ホークスからシャーロットへ移ったのがわずか4日前で、到着から間もなく再び荷造りを強いられた形である。ESPNのボビー・マークスによれば、ヒールドの年俸が他の選手と合算されていないため即座に再トレードが可能だったという。
ヒールドの今季年俸は970万ドル。2027-28シーズンには1010万ドルのプレーヤーオプション(部分保証)を保有している。一方のディリンガムはルーキー契約の2年目で今季690万ドル、翌シーズンの880万ドルのチームオプションは11月2日までに行使の判断が必要となる。ブルズがヒールド獲得で受け取る現金は、両者の年俸差を埋める意味合いがあるとマークスは指摘している。
ブルズはこのトレードでサラリーキャップを超過したが、ぜいたく税ラインまではなお3460万ドルの余裕がある。ホーネッツ側も税ラインまで2560万ドル下にとどまっており、両球団とも税の負担は生じない。RealGMによれば、ブルズには940万ドルのルーム例外条項が残っている。
ディリンガムは2024年ドラフト全体8位でサンアントニオ・スパーズに指名された直後にミネソタ・ティンバーウルブズへトレードされ、今年2月にはブルズへ移籍。30試合に出場し平均9.6得点(21.5分)を記録したが、シカゴ・スポーツ・ネットワークのKCジョンソンによれば、ブルズの新フロントが描く構想には合致しなかったとされる。21歳にして3チーム目となるが、ジ・アスレティックのジョン・クロウチンスキーは、ウルブズ時代にディリンガムを強く支持していたナズ・リードとシャーロットで再会できる点を好材料として挙げている。
ホーネッツは現在17人の完全保証契約を抱えており、開幕ロスター上限の15人に絞るため段階的に人件費を圧縮している最中である。ザ・サード・エプロンのヨッシ・ゴズランは、シャーロットがディリンガムの契約をタイアス・ジョーンズのトレード例外条項で吸収し、ヒールド分の970万ドルで新たなTPE(トレード例外条項)を生み出すと見込んでいる。
33歳のヒールドはNBAキャリア10年で7度目のトレードを経験した。昨季はゴールデンステート・ウォリアーズとホークスで計51試合に出場し、平均7.6得点、3ポイント成功率34.9%を記録。2020年のスリーポイントコンテスト優勝者でもあり、ベンチからフロアを広げるシューターとしてブルズに貢献が期待される。ブルズにはロスター枠が1つ空いており、ヒールドが開幕ロスターに残る可能性はディリンガムより高いとRealGMは伝えている。
https://x.com/chicagobulls/status/2104209537087791337
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